暖かくなってくると胸周りに汗をかくし、夏にかけて暑い日が続くようになると、とにかく涼しいブラが欲しくなってきますね。
とにかく涼しいブラを選ぶ上大事にしたい条件は『通気性が良い』『伸縮性に優れている』『ノンワイヤーノンホック』の3つ。
この3つの条件を満たしていれば、気温が高い日でも快適に過ごせますよ。
欲を言えば冷感機能がついていると、夏の暑い時期も比較的不快感がありません。
通気性が良さは吸水速乾機能がポイント
とにかく涼しいブラを選ぶ上で最も大事なのが通気性の良さ。
通気性が良いと身体の熱を逃がすことが出来るから、どんなブラを選ぶ上でも重視したいポイントになります。
ブラで感じる通気性の良さは吸水速乾機能が充実していることが必要。
体温は汗をかくタイミングで下げるから、汗を吸水してその熱を素早く乾かすことが快適さにつながります。
特に下着は肌に密着するものなので、トップスやボトムスと比較すると熱がこもりがち。
熱がこもるとそこまで気温が高くなくても熱中症の原因にもなるから、自分の健康を守る上でも暑い時期は通気性が大事になりますよ。
素材によって通気性の質が変わる
ブラの通気性は吸水速乾機能があるかがポイントですが、素材に工夫がされていることで快適さが変わることもあります。
例えば、メッシュ素材を使用している場合は熱がこもりにくいから通気性は格段に良くなりますよ。
また、生地を薄くすることでも通気性は格段にUP。
生地が厚いとそれだけ熱が逃げにくくなるので熱がこもりやすいですが、生地が薄ければ水分も蒸発しやすいので快適です。

通気性に優れているブラは生地に必ず何かしらの工夫がされているので、選ぶときに注目しましょうね。
伸縮性に優れていると不快感が軽減される
伸縮性が優れていると胸の動きに合わせながら全体をホールドしてくれる。
特に家事や仕事で動きまわることが多い場合は伸縮性の高いブラを選んだほうが不快感が軽減されます。
運動時にスポーツブラを付けるのは胸が大きく揺れるのを抑えるためだから、普段歩いたり走ることがあるなら、スポーツブラを選ぶのも試してみる価値はありますよ。
スポーツブラだとサポート力が強すぎてしまうけれど、ヨガやピラティスのようにゆっくり大きく身体を動かす時に着用できるタイプなら長時間着けても快適ですね。
ノンワイヤーノンホックで汗が溜まるのを防ぐ
ブラを付けていて熱がこもる感覚があるのはワイヤーやホック部分に汗が溜まってしまうことが主な原因。
ワイヤーやホックがあることでどうしてもお肌への密着度が高くなるので、熱がこもって、そこに汗が溜まってしまうのですね。
なので、とにかく涼しいブラを求めるのならノンワイヤーノンホックブラを選んだほうが快適さはグッと高まりますよ。
また、ノンワイヤーノンホックブラのメリットとしては、空気を入れ替えて瞬間的に涼しく出来るところ。
肌に密着している部分を開放するだけでこもった熱が一気に逃げるから、不快感も一気に解消できます。
胸の形が崩れてしまうワイヤーやホックのあるブラでは出来ない裏ワザですね。
ノンワイヤーノンホックでもバストは整えられる?
ノンワイヤーノンホックブラのデメリットはバストを寄せたり、バストラインがキレイに見えなくなるところ。
ワイヤーブラに比べると胸を支えるポイントが少ないので、比較した場合はどうしても劣ってしまいますね。
けれども、パッドが優れていれば意外とバストラインを整えられます。
ワイヤーブラのように寄せて上げることは難しいけれど、バストをしっかり寄せて長時間キープすることは出来る。
『盛れないけれど整えられる』というイメージなので、胸のボリュームが欲しいわけでないのなら、ノンワイヤーノンホックブラでも不満はありませんよ。
とにかく涼しいブラの3条件を満たす商品はあるの?
とにかく涼しいブラを選ぶ上で大事な3つの条件についてお伝えしてきました。
『通気性が良い』『伸縮性に優れている』『ノンワイヤーノンホック』という3つの条件を押さえておけば不満は解消されて充実した生活が送れるようになりますよ。
この3つの条件を満たしたブラは探してみるとたくさんあるので、気になったものが見つかったらまずは試してみることをおすすめします。
ちなみに、このブログで記事している商品で言えばジニエメルティタッチが条件に当てはまりますね。
ジニエブランド初の接触冷涼タイプで、夏の暑い時期でも快適なブラとして発売されました。
カラーバリエーションが少ないのがデメリットですが、ベーシックなカラーでアウターにも響かないし、「デザインよりとにかく涼しいブラが良い!」という方には相性が良いでしょう。
詳しくは別記事にまとめているので、良い商品を探している方はチェックしてみてください。

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