ウルトラメガパワーステーションセットは20万mAhの大容量の電気がアウトドアや停電時に使用可能。
スマホの充電やLEDライトとして使うのはもちろん、ノートパソコンや扇風機などの家電も一定時間使えるようになるくらいの電気量を確保できます。
電源を確保するアイテムはいくつかあるけれど、その中でもウルトラメガパワーステーションセットは一般用としてはかなりの大容量。
ここまでの電気量はいらないと感じているなら必要ないですが、アウトドアで電気を使うことが多い方や災害が多く不安を感じている人やその地域に住んでいるのなら容量が大きいに越したことはありません。
必要性を感じているのなら、準備しておくかしっかり検討しておきましょう。
ウルトラメガパワーステーションセットは電気量がとにかく大容量
ウルトラメガパワーステーションセットは使える電気量が多く、とにかく大容量なのが特徴。
そのバッテリー容量は20万mAhもあるのですが、一般的に1万mAhのモバイルバッテリーを持っているだけでも大容量と言われています。
その大容量と呼ばれる容量の20倍もの数値の電気が蓄えられることからも、ウルトラメガパワーステーションセットの凄さが伝わるでしょう。
バケモノ級と表現してもいいかもしれません。
けれども、20万mAhと言われても何をどのくらい充電できるのかイメージがしにくいと思うので、簡単に使える家電や時間の目安を確認してみましょう。
使える家電製品や時間の目安を確認しよう
家電製品 | 消費電力(W) | 時間(約) |
LEDランタン | 5 | 120 |
ノートPC | 16 | 40 |
扇風機 | 20 | 30 |
電気毛布 | 27 | 20 |
ミニ温冷庫 | 45 | 13 |
32型液晶テレビ | 80 | 8 |
ミキサー | 120 | 5 |
デスクトップPC | 120 | 3 |
ヘアアイロン | 240 | 2.5 |
ジューサー | 300 | 2 |
炊飯器 | 600 | 1 |
あくまでも目安にはなりますが、消費電力の少ないものであれば丸1日使っても電気が余ります。
ウルトラメガパワーステーションセットの凄い所は小型家電だけでなく、大型家電の電源も確保できるところ。
テレビやデスクトップPCは一般的な充電器では動かないですから、こういった消費電力の大きい家電を動かすことが出来るのはかなりのハイスペックですね。
ちなみに、スマホやタブレットなど充電を必要とするほぼすべてのUSB機器に対応。
iPhoneなら約60回充電することができます。
さらに、ソーラーパネルからの充電も可能なのですが、コチラも容量が100Wと大容量です。
ソーラーパネルからの充電でテレビを動かせるほどの電気量を確保出来るのは他では見たことがないので、とにかく多くの電気量をポータブルで確保したいという方には嬉しい充電器と言えるでしょう。
ウルトラメガパワーステーションセットはいらないと感じる場合も
容量が大きいに越したことはありませんが、ウルトラメガパワーステーションセットほどの大容量の電気が確保できる充電器は必要ないと感じる場合もあります。
これだけの電気量があれば、節約して使うことで1週間近くは避難生活が送れると想定できます。
ですが、電気・ガス・水道の中で最も復旧が早いのは電気。
阪神淡路大震災では約2日、東日本大震災では6日で9割程度電気は復旧しました。
電気のライフラインは意外と早く復旧するので、ウルトラメガパワーステーションセットほどの電気量はいらないと考えることも出来るのですね。
昔と比べて電気を使う量は増えているし、この辺りは自分のライフスタイルを考えた上で必要性を考えてみると良いでしょう。
サイズはコンパクトだけど重いのはデメリット
容量が大きくなるとサイズが大きくなるのは必然です。
けれども、ウルトラメガパワーステーションセットのサイズは『幅26.3× 高さ22.1 × 奥行21.5cm』で電子レンジよりもコンパクトなので意外と邪魔にはなりません。
ただ、重さは約9.3kgで持ち運ぶとなると少し大変です。
容量が少なくなれば持ち運びにも困らないので、利便性が増します。
例えば、避難所生活で何日か過ごすことを考えるなら、ウルトラメガパワーステーションセットほどはいらないでしょう。
それよりは手のひらサイズで持ち運べるポータブル充電器の方が適しています。
『メガパワーバンク』程度の容量でも十分だと考えられるので、もしウルトラメガパワーステーションセットほど大容量じゃなくていいと考えているなら比較検討してみてください。

置く場所は車がベスト
もし車を所有しているなら、自宅に置くよりも車に積んでおいた方が使い勝手は良いでしょう。
特にキャンプやバーべキューなどをすることがあるなら、アウトドアで活躍してくれるので非常に便利です。
充電器は月に1回程度を目安に使うことも大事なので、緊急時でなくても普段から使う習慣があった方が安心ですよ。
また、ウルトラメガパワーステーションセットにはジャンプスターターケーブルが付属しています。
車のバッテリーが上がったり切れたりした時にエンジン始動が可能になるので、車のトラブルが起きた時にも役立ちます。
場所が確保できるなら自宅に置いてもOKですが、車を所有しているのなら車に置いておいた方がいざと言う時により活躍してくれるでしょう。
ウルトラメガパワーステーションセットの価格が気にならないなら買い
アウトドアの人気や自然災害が増えていることを考えると、ポータブル充電器は準備しておいた方が良いでしょう。
ウルトラメガパワーステーションセットほどの大容量でなくとも、数日間は過ごせるほどの電気を確保しておくのは自分や家族の命を守ることに繋がりますよ。
明かりがあると安心するし、スマホの充電が出来れば情報も手に入る。
電気は使えなくなることを知るとそのありがたみを強く感じます。
ウルトラメガパワーステーションセットほどの大容量の充電器があれば、数日間電気が復旧しなくても問題ないので、これほど強い味方はいないでしょう。
ただ、価格が13万5,000円と誰でも簡単に買える金額ではないので、予算に問題がなければ選ぶくらいが良いですね。
これほどの容量は必要ないと考えることも出来るので、そう思うのならもう少し容量は少なくても価格の安いものを選ぶことをおすすめします。
ウルトラメガパワーステーションセットは持っているだけで、不安の解消につながります。
『備えあれば患いなし』
災害はいつ起こるか分からないですから、必要だと感じた時にしっかり準備しておきましょう。
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