コアラグリップの口コミ評判を見てみると「貼り直しがしやすい!」と高評価の一方で「テレビで紹介されたほどの効果がない」と悪い評価もされています。
低評価の原因はテレビ放送で意図されていない使い方がされたことがきっかけで、モノが落ちるのは耐荷重を把握していないのが原因でした。
耐荷重は約400gですが、壁にモノを引っ付ける場合は重力も関係します。
なので、耐荷重ギリギリの重さのモノは落ちやすいので、1つのテープに複数個モノを付けるのは避けて、1つのテープに1個のモノというイメージで使いましょう。
そうすれば、コアラグリップの効果を実感しやすくなりますよ。
コアラグリップの口コミ評判から分かること
コアラグリップを実際に使ってみた方の口コミ評判を見てみると「貼り直しがしやすい!」など高評価もある一方で「テレビで紹介されたほどの効果がない」と悪い評価もされていました。
(内容はそのまま一部読みやすく引用しています)
貼り直しがしやすい!
粘着力と貼り直しのしやすさが良く、厚みがあり、底突きしない点に優れています。小物の固定や緩衝材として利用中。
転載元:Amazon
何度も貼り直せるところがコアラグリップの特徴ですが、その特徴をしっかりと感じられるようでした。
水で洗うだけで粘着力が復活するのはホコリなどが付きやすい場所で使うのには適しているでしょう。
テレビで紹介されたほどの効果がない
テレビではあんなに万能でしっかりくっついているのに!買って馬鹿を見ました。
転載元:Amazon
テレビで紹介されたほどの効果がなかったという声は多く見られました。
悪い評価のほとんどがこの声だったのですが、なぜそうなったかに関しては理解しておく必要があるでしょう。
コアラグリップが魔法のテープと呼ばれる理由とは?
魔法のテープと呼ばれる理由としては「水で洗って再利用が出来る」お得でエコなところが大きく関係しているでしょう。
もちろん徐々に汚れが溜まるので100%の接着力が戻るわけではありませんが、再利用が出来るので、ホコリが溜まりやすい場所で使用する時などは重宝しますね。
また、コアラグリップはキレイにはがせてベトベトが残らない点や、厚みがあって動いてほしくないモノの簡易的な固定、必要なサイズに王子でハサミでカットできる利便性など細かい点でも性能の高さが目立ちます。
たかがテープだと思っていたら、意外と使い勝手が良いので、持っていると何かと便利に感じることは多いでしょう。
ゲルテープという一般的な両面テープとは違う特性を持った点が魔法のテープと呼ばれている理由なのですね。
使い方は大きく2つに分けられる
コアラグリップの使い方としては主に2つあります。
1つは滑り止め(重力に対して横方向の力)、もう1つは軽量物の固定(重力に対して縦方向の力)の2つ。
例えば、ソファや家具、本棚の滑り止めとして使うことが出来るので、防災や減災などに活用することができます。
スペースがなくて突っ張り棒が使えない場所などでは簡易的な耐震ゲルとしての役割を果たしてくれるのですね。
また、粘着性を活かして軽い物であれば、壁やデスク横、冷蔵庫などにモノを固定することが出来ます。
例えば、ティッシュやペン、エアコンのリモコンなど軽いものなら固定することが出来るので、小物類の整理などにも役立つでしょう。
コアラグリップはいわゆる両面テープと似たような使い方が可能ですから、「この場所にテープが欲しいけど、両面テープだと粘着力が弱いし、素材が傷つくのが心配…」という場所などに使っていくといいですね。
コアラグリップが低評価の原因は某テレビ番組の過剰な演出?
コアラグリップは良さそうな商品なのに、口コミ評判を見てみると全体的にあまり評価は良くありませんでした。
低評価している方のほとんどが「テレビで観たようにならない」という声。
テレビショッピング番組でコアラグリップを観た時は過剰な演出がされているような印象はなかったのですが、どうやら大阪の情報番組で商品の意図していない使用法で紹介されたのが原因のようです。
番組ではレンガやフライパンなど重量のあるものに使っていたそうですが、こういった重いモノは短時間の接着は出来ても時間とともに落下してしまうので、推奨される使い方ではありません。
ただこのような使い方の放送がされたことで、低い評価がされてしまったようです。
後日訂正されていますし、お詫びも掲載されているので、今後はそういった過剰な演出はないはずです。
なので、悪い口コミ評判もそういった経緯があったと知っておけば、必要以上に非難される商品ではないとは言えるでしょう。
落ちるのは耐荷重を理解していないのが原因
コアラグリップを使ってもモノが落ちるのは、コアラグリップで耐えられる重さ以上のモノを装着したことが主な原因と考えられます。
つまり、コアラグリップの耐荷重を理解していなかったということですね。
コアラグリップの耐荷重は約400gとなっていますが、持続性に関しては注意する点があります。
持続性の目安ってどれくらい?
コアラグリップの持続性に関しては特に明記されておらず、「何日間持つのか?」など明確な数字はわかりません。
口コミを参考にすると本棚やソファなど滑り止めには適しているけれど、壁にリモコンホルダーとして使う場合にはあまり適していない傾向があります。
壁のような場所に使うと物体の重さだけでなく、重力も関係してくるので実際の重さよりも重たくなってしまうのですね。
なので、耐荷重は約400gとなっていますが、モノによっては工夫しなければ使えないことも理解しておきましょう。
もし壁に取り付ける用として使いたいのなら、1箇所だけでなく2箇所3箇所と貼るのがおすすめ。
これだけでも持続性は高まりますので、壁にモノを置くために使いたい場合は1個に対して複数個所で固定するようにしてみましょう。
コアラグリップを最安値で買うための価格比較
コアラグリップは主に通販で購入することが出来ます。
大手通販サイトで価格比較をしてみると以下の様になっていました。
販売店 | 価格(税込) | 送料 |
Amazon | 1,078円 | 無料 |
楽天 | 1,000円 | 無料 |
ヤフーショッピング | 1,078円 | 無料 |
価格比較をしてみたところ、楽天で販売されているものが若干安くなっていて、最安値価格での販売となっていました。
ただ、他の販売店と比べてもほとんと価格差はないのであまり気にする必要はないかもしれません。
ここで紹介したコアラグリップは1mm厚のものとなっています。
より丈夫で耐久性の高い2mm厚となると価格は税込2,178円となるので、用途と予算によっては2mm厚の方を選んだ方が満足できますね。
コアラグリップは優れた商品と言えるでしょう。
ただ、意図されていない宣伝をされたことで悪い評価がされていました。
悪い口コミが多いからと言って必ずしも商品自体が悪いとも限りませんし、大事なのはその商品の特徴をちゃんと理解しているかになります。
正しく理解出来れば、正しい使い方や工夫次第で便利グッズとして活躍してくれますから、購入前にコアラグリップの特徴をしっかりと確かめておくことをおすすめします。
防災グッズで水や食料と同じくらい大切なモノとは?
コアラグリップは口コミを参考にすると家具や本棚が倒れるのを防ぐ意味で、防災の面でも活躍してくれることがわかります。
ところで、防災グッズとして重要度が高いモノはご存知ですか?
水や食料などはすぐに思い浮かびますが、それと同じくらい大切なモノがあります。
それは「電気」です。
地震や水害などでもし電気が止まった時、冷静に行動できますか?
例えば、スマホの電源がなくなった時のことは想像できますか?
今の時代、スマホは人との連絡手段だけでなく、情報収集の道具としても必需品です。
もし災害時に電気が確保できていないと、命にかかわる状況になりかねません。
そんな時のために、電気の大切さを予め理解しておきましょう。
以前紹介したメガパワーバンクは防災グッズとして必需品になりますから、もし備えがない方はこの機会に準備しておくことをおすすめしますよ。