スライムパンチは危険性が高い？知っておくべき使用上の注意点と安全対策

スライムパンチって危険性が高いの？どんな使い方をすれば安全に使えるの？

正しい使い方をすれば安心です。特に他の洗剤と一緒に使わないことが大事ですよ。

スライムパンチは一般家庭で使える洗剤としては最高レベルの洗浄力が魅力です。

けれども、洗浄力が高い分、薬剤の効果も強く、危険性も上がるので使い方には注意しなければなりません。

ただ、『他の洗剤と混ぜない』『換気をする』『保護具を付ける』の3点を守れば安心して使えます。

ココではスライムパンチの危険性やどうしたら安全に使えるのかを中心にまとめているので、購入前の最終確認として参考にしてください。

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スライムパンチの危険性は主に3パターン
スライムパンチを安全に使うための3つのルール
スライムパンチより落ちる市販の洗剤はない？
1. 創業50年以上の老舗メーカーで信頼性が高い
2. スライムパンチとスライムバスターの違いとは？
スライムパンチで落ちない汚れの種類一覧を把握しよう
1. 一般的なカビ取り剤と比較して汚れが落ちやすい理由
2. トイレのカビ取りに対しては使わない方がおすすめ
スライムパンチは液だれしないから効果的に汚れが落とせる
スライムパンチを最安値で買うならセットがおすすめ
まとめ:スライムパンチは掃除が面倒な人におすすめ

スライムパンチの危険性は主に3パターン

危険と言ってもその種類は違います。スライムパンチの場合は主に下記の3パターンを危険性として知っておくべきです。

【スライムパンチの危険性の3つのポイント】

1.他の製品と混ざると有害ガスが発生
2.目に入ったり、皮膚につくと失明やかぶれの原因に
3.使用不可の材質では変色する場合も

1つずつ詳しく確認していきましょう。

他の製品と混ざると有害ガスが発生

スライムパンチは酸性タイプの製品を一緒に使うと、有毒な塩素ガスが発生します。

スライムパンチに含まれる次亜塩素酸塩は酸性タイプの製品と混ざると化学反応が起きてしまうから。

また、製品に限らず、お酢や生ごみ、アルコール等も混ざることで同様のリスクがあるため、これらを一緒に使わないように注意が必要です。

塩素ガスは低濃度でも吸い込む事で、目や鼻、喉に刺激を感じてしまうし、高濃度の場合、呼吸困難や窒息感、中枢神経に悪影響を及ぼして最悪の場合は命に関わる事態になることも。

「カビキラー」などの塩素系製品に「混ぜるな危険」と書かれているのは、このようなリスクを防ぐためです。

汚れがなかなか落ちないと、つい複数の製品を混ぜたり、続けて使ったりしたくなりますが、これには非常に大きな危険が伴うため避けてください。

もし塩素ガスを吸い込んでしまった場合は、すぐに新鮮な空気のある場所へ移動し、落ち着いて呼吸を整えましょう。

スライムパンチを使う時は他の製品を絶対に使わないように、目に見えるところに出しっぱなしにしないような工夫をしておくといいですね。

目に入ったり、皮膚につくと失明やかぶれの原因に

スライムパンチが掃除中に飛び跳ねて目に入ると非常に危険。すぐに対処せず放置してしまうと、失明につながる危険性もあります。

もし目に入ってしまった場合は、絶対にこすらず、速やかに流水で15分以上洗い流してください。

そして、たとえ痛みや異常を感じなくても、必ず眼科を受診することが大切です。

「痛みがないから平気」と油断して診察を受けないと、後々目にトラブルが発生する可能性があります。

目の健康を守るためにも、異常を感じていなくても必ず専門医に見てもらいましょう。

また、スライムパンチは目だけでなく、皮膚に付着した場合も注意が必要。

直接触れることで赤みやかぶれ、腫れなどの症状、他にも強い痛みやかゆみを引き起こす場合もあります。

もし皮膚に付着した場合も、すぐに大量の水で十分に洗い流してください。

それでも違和感や症状が残る場合は、早めに医師の診察を受けましょう。

緊急性は目より低いけれど、体に異変を感じたら無理せず早めの対応を心がけてくださいね。

使用不可の材質では変色する場合も

スライムパンチは使用できる材質と使用を避けるべき材質が明確に分かれています。

対応していない材質に使うと変色する可能性があるため、事前に使用対象の材質が適しているか確認することが重要です。

【使用できる材質】
シリコン、ゴムパッキン、コーティング加工面（例：浴室、洗面台、窓、冷蔵庫など）

これらの材質なら、カビや黒ずみ、油汚れの除去に効果を発揮します。

【使用を避けるべき材質】
色柄物の繊維製品、金属製の容器、アクリル、ABS、ポリカーボネート樹脂、メラミン製の食器、獣毛ブラシ、水洗い不可の製品や場所、食品、ホーロー、木製品、しっくい壁、クロス壁、ユニットバスの化粧鋼板壁（磁石が付く壁が該当）

また、材質ではないけれどドラム式洗濯機にも対応していないため注意が必要です。

これらの使えない材質以外であっても、初めて使用する場合は目立たない場所でテストを行うと、予期せぬトラブルを防ぐことができます。

掃除中に変色が起きるとせっかくの作業が無駄になってしまうため、事前にしっかり確認してから使用するようにしましょう。

ここまでスライムパンチの使用に伴うリスクについて書いてきたので、ここからは安全に使うためにはどうしたらいいかを確認していきます。

スライムパンチを安全に使うための3つのルール

スライムパンチ自体は危険な製品ではありません。正しい使い方をすれば製品のメリットだけを感じることが出来ますよ。

そこで大事なのは使用時の基本的なルールになるので、確認しておきましょう。

【使用時の基本ルール】
・他の洗剤と混ぜない
・換気をする
・保護具を付ける

一見すると当然のことですが、無意識のうちに見落としたり忘れたりすることもあるので、事前に確認しておくことが大事です。

冒頭でも紹介した3つの守るべきルールを詳しく確認していきましょう。

他の製品と混ぜない

スライムパンチを他の製品と混ぜると、有害なガスが発生する恐れがあることは先ほど説明した通りです。

その上での注意点としては、スライムパンチの使用前後で薬剤をしっかり洗い流すこと。

しっかり水で洗い流すことで薬剤の成分が残る心配もないし、環境に悪い状態を防ぐことが出来ます。

異なる製品を同時に使用することには注意していても、他の容器に移し替える時にリスクが生じる場合も。

例えば、今まで使っていた空ボトルのままスライムパンチを使うと、以前使っていた薬剤と成分が混ざってしまうことがあります。

意図せず成分が混ざってしまう事故は起こりうるので、スライムパンチ専用の容器を使うようにしましょう。

使った後は十分すぎるくらい水で洗い流してくださいね。

換気をしっかり行う

スライムパンチを使う時は、必ず十分な換気をしましょう。

換気すればスライムパンチから発生する成分だけでなく、臭いも外に排出できるため、健康への影響を抑えられます。

効果的な換気の方法としては『窓や扉を2カ所以上開ける』『換気扇を回す』の2点を意識。

浴室で使う場合は窓とドアを開けっぱなしにして使うこと。

もしマンション住まいで窓がない場合は換気扇を回して対応しましょう。

「気づいた時には遅い」という事態を防ぐためにも、換気環境をしっかり整えてから使用してください。

保護具を着用する

スライムパンチを使用する際は、ゴム手袋や保護メガネ(ゴーグル)を身に付けて使いましょう。

特に目や肌に製品が付着すると、痛みや肌トラブルの原因になる可能性があるので、万が一に備えて身に付けることをおすすめします。

例えば、カビは天井から発生することもありますが、高い場所を掃除する時に、液が垂れてくるなどのリスクがあります。

なので、自分の目線より高いところで使用する場合は必ず『保護メガネ』を使いましょう。

加えて『ゴム手袋』まで装備すると安心ですし、掃除に集中しやすくなりますよ。

万が一のトラブルを防ぐためにも、これらの準備を整えておくと安心ですし、不安な場合はマスクを着用するとさらに安心ですね。

保護具を付けるのは少し大げさなような気がするけれど、事故は思わぬところで起きるもの。

100均で売っているもので十分なので、スライムパンチの購入と共に準備しておくことをおすすめします。

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スライムパンチより落ちる市販の洗剤はない？

スライムパンチを実際に使ってみた人の口コミでは「汚れが落ちなかった」という声もあります。

汚れが落ちないのなら、市販のと洗剤でもいいかなー？

スライムパンチで落ちない汚れを市販されている他の洗剤で落とせる可能性は限りなく低いでしょう。

スライムパンチは一般家庭で使えるギリギリの濃度の洗剤です。

スーパーやドラッグストアなどでは取り扱いがなく、通販限定で販売されていますが、これはおそらく気軽に買えると危険性を十分に理解せずに使ってしまう人が出てきてしまうからでしょう。

類似品を探せば似てる洗剤は見つかるかもしれないけれど、スライムパンチより落ちる洗剤が市販される可能性はほぼありません。

スライムパンチを使っても落ちないカビ汚れや水垢があるのなら、もう業者に依頼するレベルの汚れと判断して良いでしょう。

汚れがかなりひどいと感じているなら業者に見積りを確認してもらい、費用に問題がなければこの機会に本格的な掃除をしてもらった方が悩みは一瞬で解決できますよ。

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創業50年以上の老舗メーカーで信頼性が高い

スライムパンチってそもそも信頼できる商品なの？

汚れ落ち効果が高いと言われているスライムパンチですが、その製造元は50年以上にわたり化学製品を製造する老舗メーカーです。

調べればすぐにわかりますが、公式サイトでは公表されていないので企業名は伏せておきますね。

長い歴史の中で培われた技術と経験に裏打ちされた製品は、品質と信頼性が高いと言えます。

さらに、スライムパンチを販売しているのはダイレクトテレショップという通販サイト。

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ダイレクトテレショップ完全ナビ｜商品注文情報＆放送予定を徹底解説

ダイレクトテレショップは、世界中で話題の商品やユニークなグッズを取り扱う通販サイトで、テレビショッピングの専門企業です。

20年以上の歴史を持ち、テレビを通じて幅広い製品を提供していて、信頼性の高い製品を取り扱っていて、顧客満足度も高いです。

以上の理由から、スライムパンチは製造元の歴史と技術力、販売元の信頼性を兼ね備えている商品なので、多くのユーザーが安心して使えます。

スライムパンチとスライムバスターの違いとは？

スライムパンチについて調べてたら、スライムバスターっていう似た商品をみつけたんだけど。。。

スライムパンチとスライムバスターはOEM製品の可能性が高いです。

スライムパンチとスライムバスターを比較してみると、成分などを調べてみると良く似たところがあって、どんな違いがあるか分からない部分もありますよね。

おそらく中身は同じと推測できますが、これがOEM製品だとするなら説明もつきます。

簡単に言えば、小資本で自社のオリジナル商品が作れるものになります。

OEM製品について詳しく知りたい方は下記のリンク先の記事を確認していただけたらと思いますが、どちらを選んでも大きな違いはありません。

なので、迷ったら興味を持っている方を選ぶといいですが、スライムバスターは販売されていない時期もあるので、確実性を求めるならスライムパンチを選んで問題ないです。

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スライムパンチとスライムバスターの違いがない理由はOEM製品だから？

スライムパンチとスライムバスターの違いはおそらくありません。それはOEM製品の可能性が高いから。製造元が同じで販売元が違うだけだから、スライムパンチでもスライムバスターでもお好きな方を選ぶのがいいでしょう。

スライムパンチで落ちない汚れの種類一覧を把握しよう

スライムパンチは水回りのカビやヌメリに関しては効果的に汚れを落としてくれますが、一部の汚れに対しては効果がありません。

【スライムパンチの効果がない非対応物一覧】
食品、色柄物の繊維製品、ステンレス以外の金属(アルミ、鉄、銅、メッキ、ホーロー等。錆のあるステンレスも不可)、アルカリに弱い樹脂(アクリル、ABS、ポリカーボネート、メラミン等)、浴槽、風呂釜、化粧鋼板壁(磁石が付く壁)、しっくい壁、クロス壁、石の壁、人工大理石、御影石、木製品、漆器、クリスタル製品、獣毛の刷毛や筆、水洗いできない物や場所

スライムパンチは主にシリコン、ゴムパッキン、コーキング等(浴室、洗面台、窓、冷蔵庫等)、ステンレス、PE/PP樹脂に対応していますが、特に『カビ汚れ』に関しては嬉しい効果を発揮します。

カビは根元から除去しないと何度も繰り返し発生するから、市販のカビ取りアイテムを何度も使うよりも、スライムパンチを使って一発でカビを根こそぎ強力洗浄したほうが賢いでしょう。

一度キレイになるとカビの再発も防げるから、除去と予防の両方が一気に出来ます！

週に1回や月に1回など定期的にスライムパンチを使う習慣を作れば、常に清潔な状態を保つ事も出来ますね。

一般的なカビ取り剤と比較して汚れが落ちやすい理由

ただカビを落とすだけなら市販の洗浄剤でも十分なのに、なんでスライムパンチはより効果的に汚れが落とせるの？

スライムパンチ独自配合の『たんぱく質や油汚れに強い成分』と『カビや黒ずみ汚れに強い成分』を独自にジェル化させた新発想の洗浄剤なのがポイントです！

だから、食材を扱う台所や水気の多いお風呂などの水回りに効果的に力を発揮してくれるのですね。

例えば、お風呂場のカビには油やたんぱく質などの汚れも付着していて、油やたんぱく質汚れが一般的なカビ取り剤だと洗浄剤をブロックしてしまい、カビの根っこまで取り切れないのですね。

結果、カビが落ちなかったり、時間が経つとまたカビが発生してしてしまいます。

けれども、スライムパンチはたんぱく質や油汚れに強い成分も配合しているから、カビを根っこから落としや黒ずみもしっかりキレイに出来る。

創業50年の老舗化学メーカーが汚れのメカニズムを研究して生み出した独自配合の洗浄剤だから、一般的なカビ取り剤と比較しても断然汚れが落ちるのですね。

＞＞公式サイトで汚れが落ちるメカニズムの図を確認する

トイレのカビ取りに対しては使わない方がおすすめ

黒カビはトイレの便器にも発生することがありますが、スライムパンチはトイレに使用することに関しては触れられていません。

なので、使えるか判断が迷う所ですが、トイレには使わない方が良いでしょう。

その理由はトイレ用洗剤は酸性の場合が多いから。

黒カビはスライムパンチのようなアルカリ性の洗剤で落とせますが、トイレ汚れの主な原因とされる尿石などのは酸性の洗剤でないと落ちません。

『アルカリ性と酸性が混ざると塩素ガスが発生してしまい大変危険』なので、トイレには使用しないことをおすすめします。

ちなみに、トイレの黒カビは尿石にこびり付いている場合が多いので、トイレ用洗剤で汚れを落とせば、一緒に黒カビが落ちていきます。

なので、まずはトイレ用洗剤での掃除を繰り返してください。

そして可能な限りこまめに掃除をして、カビが発生しない環境を作るようにしましょう。

流せるトイレブラシなどを使うと掃除した後の手間が省けるし、衛生面でも安心なのでおすすめですよ。

スライムパンチは液だれしないから効果的に汚れが落とせる

スライムパンチがカビやヌメリなどの汚れを効果的にキレイにできるのはジェルタイプなのも大きく関係しています。

ジェルタイプなので液だれがしにくく、壁やゴムパッキンのカビにもしっかりと浸透。

30分を目安に汚れを除去してくれますよ。

また、感じ方には個人差がありますが、気になるニオイもほとんどないので、塩素系特有のにおいが苦手な方でも使えます。

「液だれしないとにおいがこもるから苦手…」という方も、換気をして使えばにおいをほとんど気にせずに使えるので心配いりません。

【スライムパンチの基本スペック】
セット内容:本体、計量カップ(500ml)、ハケ
サイズ:本体(約)8.6×8.6×21.6cm、ハケ(約)20×4cm
重さ:(約)1.1kg
内容量:1kg(約865ml)
成分:次亜塩素酸塩、界面活性剤(アルキルアミンオキシド)、水酸化カリウム(4.5%)
液性:アルカリ性
価格:税込7,700円

髪の毛も有効成分が分解して排水口がキレイに

カビ汚れを落とす事を目的に購入する方が多いですが、お風呂場の排水口の詰まりに対しても効果的。

排水口の詰まりの原因は髪の毛や皮脂であることが多いですが、スライムパンチはこれらの汚れには強みを発揮します。

髪の毛や皮脂の主成分はタンパク質。

たんぱく質はアルカリ性の成分で加水分解することが可能、スライムパンチの主成分は強いアルカリ性を示す次亜塩素酸塩(次亜塩素酸ナトリウム)だから、相性が抜群に良く、汚れを落とすことが出来るのですね。

ちなみに、次亜塩素酸塩は次亜塩素酸水と比較して殺菌力は落ちるけれど、効果が持続安定するのが特徴。

留まる力に優れているから、カビだけでなく詰まりに対しても効果的と言えるのです。

浸け置きでキッチンのゴミ受けや食器、洗濯槽の汚れを落とす使い方もOK

スライムパンチはキッチンのゴミ受けや三角コーナー、ふきん、おしぼり、湯飲み、急須などの浸け置き洗いが可能。

サラダ油や食材から出る脂でタンパク質の付着による汚れが多いので、効果的な使い方と言えるでしょう。

気になる洗剤特有の塩素系のにおいをジェルが閉じ込めてくれる低臭タイプだから、においが気になりやすいキッチンでも安心して使えるのですね。

もし、食器についたニオイが気になる場合は2～3回繰り返し食器洗い洗剤で洗ってみてください。

それでも気になる場合は、煮沸するとほぼニオイは消えるので試してみることをおすすめします。

また、毎日使っていて汚れが気になる洗濯機の洗濯槽汚れにも使用可能。

スライムパンチの原液を入れて回すだけで洗濯槽裏側のカビや水垢、ヌメリをキレイに落とせます。

全ての菌に効果があるわけではありませんが、強力な除菌効果によってお掃除後はカビやヌメリが出にくくなっていきますよ。

・洗濯機の容量の200分の1程度が使用目安。
・ドラム式洗濯機は使用不可。

希釈の作り方は使用箇所によって変わる

スライムパンチは基本的には原液のまま使うことが多いですが、使用箇所によって希釈して使用する必要もあります。

付属されている500ml計量カップに原液と水を入れてスライムパンチを適切なスライムパンチの作り方を覚えておくといいでしょう。

簡単に使用箇所と目安、使い方について簡単にまとめておきましたので、参考にしてください。

使用箇所	使用目安	使用方法
天井カビ	原液適量	直接塗布し、60分放置後、水洗い。
シャワーヘッド	原液50ml・水2L(約40倍希釈)	ヘッドを外して1～2時間浸け置き後、水洗いし、ホースをセットして30秒以上通水。
ゴムパッキン	原液適量	直接塗布し、30～60分後、水洗い。
タイル・目地・壁カビ	原液50ml・水200ml(5倍希釈)	直接塗布し、30分放置後、水洗い。
浴室小物	原液50ml・水5L希釈(約100倍希釈)	1～2時間浸け置き後、水洗い。
床面ヌメリ	原液10ml・水1L(約100倍希釈)	底面の汚れにかけ、60分放置後、水洗い。
換気扇	原液50ml・2L(約40倍希釈)	30分浸け置き後、水洗い。
ふきん・食器	原液50ml・水5L(約100倍希釈)	30分浸け置き後、水洗い。
ゴミ受け・三角コーナー	原液50ml・水2L(約40倍希釈)	30分浸け置き後、水洗い。
パイプ・排水口	原液100ml・(汚れがひどい場合は200ml)	投入し、30～60分放置後、水を5L程度流す。