エアドッグはCMなどでよく見かける空気清浄機ですが、嘘くさいと感じるほど高性能なためか怪しい感じや胡散臭い感じを受ける人もいました。
ですが、エアドッグ自体が消費者庁から直接指摘を受けたという事実は確認されていません。
今では発売から数年経ってブランド力のある空気清浄機になっているので、高性能な空気清浄機を探している人も安心ですね。
このブログ記事ではなぜエアドッグの予測変換に消費者庁というキーワードが出てきたのかを分析しています。
「興味を持っているけど、本当に買っていいか不安…」という方はぜひ参考にしてください。
エアドッグと消費者庁は無関係なのに予測変換で関連付けられた理由
消費者庁はコロナ禍で需要が高まった空気清浄機について、誇大広告や実証データに基づかない性能表示に対する警告を出していました。
詳しくは参考元のPDFを確認していただければと思いますが、消費者庁の注意喚起に書かれていた「新型コロナウイルスに対して効果的」などはエアドッグでは謳っていません。
当然、エアドッグが消費者庁から直接指摘を受けた事実もない。

つまり、エアドッグと消費者庁は無関係と言えます。
それなのに、エアドッグが疑われたのは空気清浄機の効果がないのに効果があると『嘘』をついた商品が出たから。
エアドッグが一般消費者向けに販売開始したのは2023年1月頃で、当時はまだコロナの脅威がありました。
そこに上記のような景品表示法の違反をした空気清浄機が出てきたことで「エアドッグは信頼できるの?」という不安を持つ人が「エアドッグ 消費者庁」と調べたと考えられます。
今では新モデルが誕生したり、ドラマのワンシーンにエアドッグが映ったりブランド力も高まっています。
もともとは医療機関や飲食店など業者向けの商品でしたが、今は一般家庭に対応したモデルも登場。
エアドッグの公式情報では、PM2.5やウイルスを除去する高い性能が実証されていて、公式サイトで公開されている試験データでは、新型コロナウイルスに類似するモデルウイルスの除去効果も確認されています。
健康的に過ごすためのサポートする『信頼できる空気清浄機』と言えるでしょう。
エアドッグに興味を持っていて「この空気清浄機が欲しい!」と考えているのなら、正規販売元で購入すれば偽物を買うなどの心配もないですし、安心してお買い物が出来ますよ。
エアドッグと消費者庁は無関係だということは分かりましたが、何となく怪しい感じや嘘っぽい印象が残っている人もいるかもしれません。
エアドッグは性能が高すぎるためか怪しい感じや胡散臭い印象を受ける人もまだいます。

まだ不安を抱えている方のために、続いて嘘くさいと感じる理由を解消していきましょう。
エアドッグ空気清浄機が嘘臭く感じる2つの理由
なぜエアドッグが嘘臭いと感じてしまうのか?
その理由を整理すると2つの理由が分かります。
・性能が高すぎて怪しい
・製造会社や販売会社がどこの国かわからない
2つの理由について詳しく見ていきましょう。
性能が高すぎて怪しい
ウイルスのサイズは0.1マイクロメートルとされていますが、エアドッグは0.0146マイクロメートルまで除去可能。
この圧倒的な除去力に注目が集っているのですね。
また、アメリカで特許取得の世界初TPAフィルターを搭載。
電磁場をつくることで有害物質を帯電させ、磁石のようにフィルターに吸着させます。
確かに性能が高すぎると嘘臭い感じを受けますが、エアドッグは性能と比例して価格も高いです。
一般的な空気清浄機と比較してかなり高額ですし、もともとは飲食店や病院など広い空間(31畳~)で使うことが想定されているので、性能が高くないと意味がありません。
だから、もし性能が高すぎで怪しいと感じているのならエアドッグほどの高性能な空気清浄機は必要ないと考えることができます。
また、性能が高いのはウイルス除去率が高い他に『適応スペースが広い』ことも関係しているので、適応スペースの狭いモデルを選ぶのも選択肢として加えておくと良いでしょう。
製造会社や販売会社がどこの国かわからない
エアドッグに嘘臭い感じがするもう一つの理由は「製造会社や販売会社がどこの国かわからない」ところ。
エアドッグはアメリカで開発、中国で製造された空気清浄機ですが、確かに製造会社に関しては細かくは明記されないです。
ただ、これに関しては特に珍しいものではありません。
例えば、シャープの空気清浄機などでも製品の原産地は中国などアジア圏の複数企業がそれぞれの部品を作っていたりします。
もっと言えば、AppleのiPhoneやiPadも中国製ですので、中国製だからと言って品質が悪いということもありません。

なので、製造会社に関しては気にすることはないでしょう。
また、販売会社は日本のトゥーコネクト株式会社が正規代理店。
偽物が多い海外製の商品ですが、正規代理店で取り扱っている商品であれば安心してお買い物ができます。

Amazonには『トゥーコネクト』、楽天には『Airdog 楽天市場店』の販売店があるので、これらの販売店を利用すれば安心です。
もっと言えば、エアドッグはもともとクラウドファンディングサービス「Makuake」で販売開始された空気清浄機。
PR TIMESでも話題になったほどの商品ですから、必要以上に不安に感じることはないでしょう。
ちなみに、掃除グッズの中でも「口コミが真っ二つに分かれていて本当に効果があるの?」と不安に感じるアイテムは他にもあります。
たとえば、【ハリケーンファーウィザード】というエチケットブラシは「ゴミが取れない」という声もある一方で、上手に使えばペットの毛までしっかり取れると評判です。
➡ ハリケーンファーウィザードはゴミが取れない?使ってみた人の評判で分かる原因
ここまででエアドッグは安心の空気清浄機と分かりました。

ここからは購入を考えている方のために「どのモデルを選んだらいいか?」簡単な選び方について書いていきますね。
エアドッグx3sとx5sの比較でわかる違いはサイズと適応スペース
エアドッグの購入を決めている方は機種の違いを理解しておくのがおすすめ。
エアドッグにはx3s、x5s、x8 PROの3機種があるのですが、その違いは簡単に言えばサイズ(重さ)と適応スペースとなります。
以下に簡単に表でまとめておきました。
【エアドッグの機種の違い】
機種 | x3s | x5s | x8 PRO |
ウイルス除去 | 99.8%以上 | 99.8%以上 | 99.9%以上 |
適応スペース | 31畳(48.6㎡)/30分 | 42畳(65㎡)/30分 | 139畳(214㎡)/30分 |
運転音 | 22.3~46dB | 22.3~51dB | 26~505dB |
サイズ | 高さ:52cm
奥行:26cm 幅:26cm |
高さ:65cm
奥行:31.6cm 幅:30.6cm |
高さ:76cm
奥行:38cm 幅:38cm |
重さ(本体) | 7kg | 10.7kg | 19.7kg |
選び方としては、狭い範囲で使うならx3s、広い範囲で使うならx8 PROというイメージ。
例えば寝室や子供部屋など比較的狭い空間で使うならx3s、リビングや会議室など比較的広いスペースでも使うならx5s、店舗やオフィスなど商業用で使うならx8 PRO。
こんなイメージで選ぶと適材適所のエアドッグを選択できます。
表で紹介したサイズや適応スペースを参考に自分にあった機種を選んでみましょう。
ちなみに、空気清浄機は適応スペースにあったものを選ぶことが大事。
適用床面積より広い範囲は正常に効果を発揮しないし、狭すぎても無駄が生まれるので損してしまいます。
お部屋の広さに合った製品を選ぶことを意識してくださいね。
エアドッグを使ってみた人の口コミ評価は4.5の満足度
エアドッグを実際に使ってみた人の口コミ評価は以下の通り。
総合評価★★★★☆ 4.5 (483件) <2025年2月時点-Amazon>
評価(星の数) | 採点件数 | 割合(小数点以下切り捨て) |
★★★★★ | 339件 | 71% |
★★★★☆ | 84件 | 17% |
★★★☆☆ | 21件 | 4% |
★★☆☆☆ | 16件 | 3% |
★☆☆☆☆ | 23件 | 5% |
500件近くの口コミ件数で5段階中4.5の評価を獲得しているので、かなりの高評価と言えるでしょう。
客観的な評価に関しては特に心配するところはありませんね。
続いて、実際に使ってみた人の具体的な口コミについて見ていきます。
「空気清浄効果の高さを感じられた」「飲食店で使えるくらい安心」「静音性や反応が高い」など高く評価されていることがわかりました。(以下内容はそのまま、誤字脱字は修正して引用。個人の感想になります。)
空気清浄効果の高さを感じられた
20畳ワンルームで使用しました。キッチンを併設しているため、魚や肉などの臭いが気になっていましたが、全く気にならなくなりました。
清浄度が数値で1桁にすぐなり、きれいな空気を実感できます。そんなに頻繁に使わなくても、結構きれいなところで暮らしているのだと、満足しています。転載元:Amazon-2023年7月
買って良かった。ペットも飼っているので、臭いが気になっていたのですが、気にならなくなった。タバコの匂いも、2階に上がって来ません。最高です!
転載元:Amazon-2023年6月
エアドッグは性能の高さが抜群に高いことが口コミからも分かります。
掃除機のダイソンのように海外ブランドならではのパワフルさがウリの空気清浄機というのが伝わってきますね。
飲食店で使えるくらい安心
飲食店で使用。通常と異なるにおいを感知した場合、真っ赤に点灯しお知らせしてくれる。とても安心して使用しています。
転載元:Amazon-2021年1月
飲食店に置いてます、喫煙可能店なのでお客様から嬉しいと言っていただきました。
まだ5日ほどの稼働なので、これから良さがわかると思います。転載元:Amazon-2022年11月
衛生管理を徹底しなければならない飲食店でも使われているのは、その性能の高さを表していますね。
飲食店レベルの空気清浄機なら、自宅でも広いお部屋に設置する場合にはエアドッグは適していると判断できるでしょう。
静音性や反応が高い
花粉症のため購入しました。音が静かでいいです。フィルターの掃除も簡単なので、助かっています。
転載元:Amazon-2023年4月
会社で使用しています。埃がすごいので助かっています。購入して半年近いですが、結構 埃を吸っています。フィルターを確認したら凄かったです。音も静かで横で犬が平気で寝ています。
転載元:Amazon-2023年4月
パワフルさがウリのエアドッグですが、静音性が高かったり、臭いに対する反応が早かったり、意外と繊細な部分も持ち合わせています。
空気清浄機の音が気になる方もコレなら気にせずに使えそうですね。
性能の高さで言えばエアドッグはかなり高いと言えるでしょう。

それは医院や飲食店など空気の汚れに敏感な場所で使われていることからも分かりますね。
一方で、悪い口コミとしては価格が高いところが気になります。
性能が高いところや海外ブランドという点を考えると、コレは仕方がない部分です。
また、海外ブランドの空気清浄機なので輸入代理販売されていますが、スムーズに手続きが進まないと感じている方も中にはいました。
なので、空気清浄機が売れる秋から冬にかけての時期や春先の花粉が増える時期を避けて注文しておくとしっかり対応してもらえるのではないかと言えます。
性能に関しては最高レベルと言っても過言ではないので、自宅の空気をいい状態に保ちたいという方はエアドッグを選ぶ価値はあるでしょう。
口コミはここで紹介したもの以外にもありますので、他に気になる点がある方はチェックしてみてください。
>>エアドッグの口コミをもっと見てみる
(ページ中段「カスタマーレビュー」よりご覧いただけます)
口コミを確認したので、気になる人が多い電気代についても見ておきましょう。
エアドッグの電気代の目安は1ヶ月で約300円
空気清浄機は一日中回すものなので、電気代がどのくらいかかるのか?というところは気になりますよね。
調べてみたところ、24時間の連続運転で約9.7円となっていました。
仮に1日10円とした場合、1ヶ月の電気代の目安は300円となりますから、このくらいの価格で運転できるなら申し分ないのではないでしょうか。
また、エアドッグの優れているところとしてはランニングコストが非常に低いところ。
専門家曰く、一般的なHEPAフィルター(定格流量で粒径が0.3マイクロメートルの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集効率をもつエアフィルターのこと)は2ヶ月~半年ごとにフィルター交換が必要とのこと。
そして、フィルターを交換するごとに費用がかかるのでその分ランニングコストが高くついてしまいます。
例えば、フィルター交換費1万円の場合、年間で2~6万ほどのフィルター費がかかります。けれども、エアドッグはフィルター買い替え不要の空気清浄機。
台所用中性洗剤でウイルスの消毒が可能なので、フィルター交換費がかかりません。
自分でフィルターを掃除しなければならない手間はかかりますが、それでもフィルター交換の費用を考えると、洗えて繰り返し使えた方がお得なのは間違いないでしょう。
電気代やランニングコストが非常に低いのがエアドッグの隠れた魅力でもありますね。
異音やうるさい騒音、電磁波の影響はない?
電気代とともに気になるのが異音や騒音ですが、こちらもエアドッグは静かで就寝中も気にならないということが愛用者の口コミからも言われています。

音がゼロという訳ではありませんが、うるさいと感じることは少なくともないでしょう。
空気清浄機の騒音の主な原因はフィルターの目詰まりだとされていて、フィルターが汚れてモーターに負担がかかることで音が大きくなることがあります。
ですので、しっかりとフィルターの掃除をしていれば、異音や騒音はしないですし、もし音が気になるようでしたら、それがフィルター掃除の合図とも言えるでしょう。
なので、騒音に関してはあまり気にしなくても大丈夫です。
また、電磁場の力で汚れを吸着するエアドッグですが、電磁波の影響を受ける心配をする方もいるかもしれません。
ですが、エアドッグが発する電磁波はスマートフォンと同レベルとなっているので、特に心配する必要はないでしょう。安心して使うことができますね。
エアドッグのQ&A|よくある質問
エアドッグに関するよくある疑問をまとめました。

重複する内容もありますが、改めて確認してみてください。

他に気になる疑問がある場合は販売ページから確認してください。
エアドッグの偽物に注意!価格比較でわかる最安値販売店
エアドッグの購入を決めているなら、販売店には注意してください。
海外ブランドの家電となっているので、偽物が流通している危険性もあります。
日本で注文する場合は正規品を販売しているお店で注文するということが大前提となっていますから、販売店に関してはよく確認しておきましょう。
エアドッグの正規品を販売しているのは、エアドッグジャパン、株式会社トゥーコネクトとなっていますので、この2つの販売元で注文することをおすすめします。
エアドッグジャパンは楽天、トゥーコネクトはAmazonにお店を出店していますから、大手通販サイトを利用する際には販売元をチェックしてから注文するといいですね。
ちなみに、価格比較をしてみたところ以下のようになっていました。
販売店 | 価格(税込) | 送料 |
メーカー希望価格 | 140,800円 | – |
Amazon | 140,800円 | 無料 |
楽天 | 140,800円 | 無料 |
ヤフーショッピング | 140,800円 | 無料 |
価格に関してはどこも同じとなっていました。

10万円を超える高い買い物になりますが、その分ポイントも貯まりますね。
空気清浄機は毎日継続して使っていくものなので、購入金額よりもランニングコストの方を意識してお買い物をした方がいいでしょう。
そういう意味ではランニングコストが非常に低いエアドッグは初期投資としては価値が高いですね。
高性能な空気清浄機を探している方の参考になれば幸いです。