衣替えの時期に毎回「収納スペースが少ない!」と嘆いている人にとって、布団圧縮袋は物理的にも心理的にも余裕を生み出してくれる便利グッズですよね。
そこで、今回はテレビCMでもおなじみのダイレクトテレショップの『掃除機の要らないふとん圧縮袋』の魅力についてまとめました。
ニトリやジャパネットなどでも販売されているけれど、ダイレクトテレショップの商品は他と比較しても簡単でぺったんこに圧縮できるのでおすすめ度は高いですよ。
口コミ評判も高いし、デメリットも対策すれば気にならない。
衣類や寝具、ぬいぐるみを収納して、空間を有効活用したいと考えているのならぜひ参考にしてください。
専用吸引機で作業が簡単!
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ダイレクトテレショップの布団圧縮袋の3つの特長
ダイレクトテレショップの布団圧縮袋の優れているところは以下の3つ。
2.オートロックバルブで空気漏れが防げる
3.エアダスターとしても使える
3つの特長について詳しく見ていきましょう。
専用吸引機でコンパクト
最大の特徴は専用吸引機であるところ。
一般的な圧縮袋の場合は掃除機を使って空気を抜くのですが、吸い取り口の形が合わなくて吸引できなかったり、そもそも掃除機を持っていないことも。
けれども、専用吸引機に専用圧縮袋であれば使えないという一番の失敗を避けられるメリットがあります。
また、ダイレクトテレショップの専用吸引機はサイズが(約)横10×奥行10×縦21cmとコンパクトなので邪魔になりません。
オートロックバルブで空気漏れが防げる
圧縮袋を使う時に一番イライラするのは空気が抜けること。
少しでも空気が入ってしまうと、きちんと圧縮できずに省スペースにならないし、空気が入ったところが圧迫されることで袋が破けるなどのトラブルが起こることも。
なので、空気が抜けないというのは圧縮袋を選ぶ上で特に重視したいポイントになります。
その点、ダイレクトテレショップの圧縮袋は『オートロックバルブ』を採用することで、空気の逆戻りが防げる。
ファスナーを閉めてバルブから空気を抜けば、次にファスナーを開けるまでキャップいらずでしっかり圧縮し続けてくれます。
エアダスターとしても使える
専用吸引機のデメリットは“専用”のため、他の使い方が出来ないところが挙げられます。
けれども、ダイレクトテレショップの専用吸引機はゴミやホコリを飛ばすエアダスターとしても使用可能。
切り替えも本体をひねるだけでいいから、使い方も簡単です。
エアダスターがあれば、ベランダのサッシなどにたまった汚れを掃除するときの下準備として活用できるし、一石二鳥の吸引機と言えるでしょう。
以上『専用吸引機でコンパクト』『オートロックバルブで空気漏れが防げる』『エアダスターとしても使える』という3つがダイレクトテレショップの掃除機の要らない布団圧縮袋の特長になります。
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ダイレクトテレショップの布団圧縮袋が類似品と比較して優れているところ
布団圧縮袋は100均でも販売していて手軽に買える商品です。
なので、わざわざ専用吸引機と専用圧縮袋を使う必要はないと考えることもあるでしょう。
それでもダイレクトテレショップの圧縮袋がおすすめなのは、類似品と比較して優れているポイントがあるからにほかなりません。
そこで、良く調べられている類似品との比較ポイントを簡単にまとめたので参考にしてください。
ニトリの圧縮袋は手押し式で優しく圧縮できる
ニトリの掃除機の要らない圧縮袋は、専用吸引機を使わず手押し式なのがポイント。
手押し式は圧縮力が弱くて空気を抜くのも大変ですが、反面「素材を傷めることなく優しく圧縮できる」のがポイント。
ウール素材などを圧縮する場合にはおすすめ出来ます。
また、手押し式は静かに圧縮できるから時間帯を選ばないメリットも。深夜に片づけをして布団を圧縮したいことがあるときには使いやすいですね。
ただ、省スペースには向いてないので、ぺったんこに圧縮したい人には適していません。
ジャパネットの圧縮袋は価格が安いところが魅力
ジャパネットで販売されている圧縮袋はダイレクトテレショップと同じように専用吸引機と専用圧縮袋を使って収納できます。
ダイレクトテレショップと比較して価格が安価で、本体価格と圧縮袋5Pセットで1万円を切るので、なるべく安く専用吸引機を使いたい時にはおすすめ出来ます。
ただ、圧縮袋の数が少ないので収納力は劣ります。
1~2人暮らし向けのアイテムと言えるでしょう。
100均の圧縮袋は長期保管にはおすすめしない
圧縮袋はダイソーやセリアなどでも購入できますが、100均の圧縮袋は長期保管には向いていないので、おすすめ出来ません。
主な用途は旅行などに持っていくためで、6か月以上の長期保管を想定して販売していないのですね。
あまり性能も高くないし、そもそも手押しタイプは布団圧縮袋には適していないので、長期保管で100均の圧縮袋を使うのはやめた方が良いでしょう。
ダイレクトテレショップの布団圧縮袋は価格はそれなりにするけれど、その分クオリティが高いし、毎シーズン年に2回の衣替えの時期には必ず活躍してくれるので、費用対効果を考えると価格のデメリットは意外とありません。
実際に使ってみた人の口コミ評判も高いですし、「省スペースのために圧縮袋が欲しい」と考えていて、この記事を読んでいるなら選ぶ価値は十分にあるでしょう。
ダイレクトテレショップの布団圧縮袋の口コミ
ダイレクトテレショップの布団圧縮袋を実際に使ってみた人の口コミ評判は以下の通り。
総合評価 3.9 (301件)
調査サイト/評価 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 合計件数 | 平均評価 |
ダイレクトテレショップ | 119件 | 91件 | 43件 | 25件 | 23件 | 301件 | 3.9 |
割合 | 39% | 30% | 14% | 8% | 7% | 98% | – |
(※『%』は小数点以下切り捨て)
5段階中3.9の評価。実際に使ってみた人の約80%が満足しているので、十分に優れた良品と言えるでしょう。
特に使い方が簡単で、圧縮が終わると自動で止まってくれるし、労力もいらないしで高齢者にはかなりの高評価を獲得していました。
一方で、一部悪い口コミもあるので、どういった点で低評価なのを確認してみました。
すると主に『圧縮力の弱さ』と『エアダスターの活用』に関しての意見が目立つことがわかります。
悪い口コミ①圧縮力が弱くて時間がかかる
もう少し圧縮が強くても良いかなと思う。吸引機も2分限定ですので早くしないとという事で気になって圧縮が弱い所で終わっています。
引用元:ダイレクトテレショップ公式サイト-2024年5月 70代/男性)
「圧縮力が弱い」という声がわずかですが見られました。
ただ、一方であっという間に圧縮できたという声が圧倒的に多いので、あまり気にするデメリットではないでしょう。
うまく圧縮できないのは袋の中に余計な空気がたくさん入っていることが推測されます。
バルブ式であっても、圧縮袋内の空気を予め手押しで抜いておくと、短時間でスムーズに圧縮できます。
口コミにあるような2分限定という縛りはないので上記は間違った感想ではありますが、時間がかかると本体が熱を持ってくるため、早く完了するのに越したことはありません。
予め空気ある程度抜いておいてから使うようにすると、うまく圧縮できますよ。
悪い口コミ②エアダスターに関してはノーコメント
悪い口コミが言われているわけではないのですが、エアダスター機能に関しては触れている方がいませんでした。
もし必要ならエアダスターは別途専用のものを準備して、ダイレクトテレショップの吸引機は吸引専用のみ使えると理解しておいた方が良いでしょう。
「すぐに空気が抜けちゃう」などの悪い口コミが目に付くこともあるけれど、全体的に見たらすぐに吸引出来て圧縮されているので、正しい使い方をすれば問題ありません。
圧縮袋の空気を抜いて、しっかりとチャックを閉める。それを確認したうえで吸引すれば誰でも簡単に圧縮できますよ。
ダイレクトテレショップの布団圧縮袋の価格と収納目安
ダイレクトテレショップの布団圧縮袋の価格は通常セットが税込11,000円、おすすめセットが税込14,980円になります。
商品名 | 内訳 | 価格(税込) |
通常セット | 電動吸引機、吸引機アダプタ(3点)、布団圧縮袋Mサイズ(4枚)、布団圧縮袋LLサイズ(2枚)、衣類用圧縮袋Mサイズ(2枚)、防ダニシート(6枚) | 11,000円 |
おすすめセット | 電動吸引機、吸引機アダプタ(3点)、布団圧縮袋Mサイズ(6枚)、布団圧縮袋LLサイズ(4枚)、衣類用圧縮袋Mサイズ(2枚)、防ダニシート(6枚) | 14,980円 |
衣類用圧縮袋:Mサイズ(約)横40×縦50cm
だいたいの目安ですが、LLサイズとMサイズの収納力は以下の通り。
・ダブルサイズ 掛ふとん(4つ折り):1枚
・セミダブルサイズ 掛ふとん(4つ折り):2枚
・シングルサイズ 掛ふとん(4つ折り):2枚
・シングルサイズ 敷ふとん(3つ折り):1枚
※ふとんの素材やわたの量によって異なる
・セーター・トレーナー・パジャマ・バスタオル:各1-2枚、下着:5-6枚
おすすめセットは圧縮袋M2枚とLL2枚が追加されているので、家族が多い場合や収納するものが多い場合はおすすめセットが良いでしょう。
もし足りない場合はオプション品を別途追加購入もできます。
詳しくは公式通販サイトを確認してください。
まとめ
ダイレクトテレショップの『掃除機の要らないふとん圧縮袋』は他の布団圧縮袋と比べて、圧縮力が高く、容量も大きいです。
価格が高いデメリットはあるけれど、一度購入してしまえば何年にもわたって毎シーズン使えるから、コストランニングは抜群に高い。
収納スペースが出来ると心にも余裕が生まれるから、ゆとりを持った生活を送りたい人はぜひ活用してみましょう。
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