布団圧縮袋ってどれも同じだと思ったけれど、調べてみるとどの商品を選ぶかは結構大事なのですね。
ダイレクトテレショップの布団圧縮袋『掃除機の要らないふとん圧縮袋セット』は口コミで「手軽に使える」ところが高評価。

特に高齢の方で力使うのが大変な人からしたら、簡単に出来て収納スペースが確保できる点が評判でした。
このブログ記事ではダイレクトテレショップの布団圧縮袋の口コミを中心に、掃除機の必要性などについて書いています。
衣替えの時期や収納スペースを確保したいと考えていた方はぜひ参考にしてください。
専用吸引機で作業が簡単!
ダイレクトテレショップ布団圧縮袋は口コミで約8割が満足
ダイレクトテレショップの布団圧縮袋を実際に使ってみた人の評価は以下の通り。
総合評価 3.8 (352件) <2025年1月時点>-ダイレクトテレショップ公式サイト
評価(星の数) | 採点件数 | 割合(小数点以下切り捨て) |
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133件 | 37% |
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111件 | 31% |
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51件 | 14% |
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29件 | 8% |
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28件 | 8% |
総合評価は5段階中3.8を獲得。
全体の76%、約80%の人が満足していると考えると、なかなかの評価と言えるでしょう。
商品自体が悪いことはなく、しっかりした商品であることは分かります。
ただ、使ってみた人全員が満足しているわけではないので、ニーズに合う人と合わなかった人がいることも事実。

なので、ここからは具体的な感想について見ていきましょう。
まずは一番評価されているポイントを確認していきます。
「手軽に使えるところ」が高評価
全体として、このふとん圧縮袋セットは非常に便利で使いやすい製品。掃除機を使わずに圧縮できる点が特に魅力的で、収納スペースの節約にも大いに役立ちます。多少の力が必要ですが、それを補うだけの使い勝手の良さがあります。収納に困っている方や、掃除機を使いたくない方には非常におすすめ。(引用元:ダイレクトテレショップ公式サイト-2024年6月)
使い方も簡単で圧縮も出来、押し入れがすっきりしました。布団や毛布の収納に困ってたので助かりました。買って良かったです。(引用元:ダイレクトテレショップ公式サイト-2024年8月)
最も評価されているのは手軽さ。
専用の電動吸引機と圧縮袋だから、バルブにあててスイッチを入れるだけでOK。
サイズもコンパクトだから邪魔にもならないし、掃除機を持っていなくても布団や洋服などを圧縮して収納スペースを確保できます。
口コミでは他にも旅行先に持って行けるなど、利便性や携帯性が特に高く評価されていました。
後ほど特徴について触れますが、空気が逆流しない工夫がされていたり、専用圧縮袋ならではの魅力を感じていることが口コミでは分かります。
続いて、悪い口コミについて見ていきましょう。
悪い口コミでは「圧縮力の弱さ」を指摘
ほぼ満足しています。吸引器のパワーがもう少しあれば満足。(引用元:ダイレクトテレショップ公式サイト-2024年9月)
少し吸引力が弱いように感じる。いくつもする時に吸引機の熱を冷ますので時間がかかった。(引用元:ダイレクトテレショップ公式サイト-2024年8月)
悪い口コミで多かったのは『吸引力』に関して。
「吸引力も十分」と評価している人もいますが、サイズが小さい分、掃除機と比較すると吸引力は劣ります。
なので、空気を抜くまでに時間がかかったり、本体が熱を持ってしばらく間を空けてまた使うなどで不満を感じて、低評価する人はいました。
ただ、うまく圧縮できないのは袋の中に余計な空気がたくさん入っていることが推測されます。
バルブ式であっても圧縮袋内の空気を予め手押しで抜いておくと、短時間でスムーズに圧縮できます。
口コミにあるような2分限定という縛りはないので上記は間違った感想ではありますが、時間がかかると本体が熱を持ってくるため、早く完了するのに越したことはありません。

予め空気ある程度抜いておいてから使うようにすると上手く圧縮できますよ。
不満点もあるけれど対策は出来るし評価されるべき部分もあるので、商品自体が悪いことはないでしょう。
>>ダイレクトテレショップふとん圧縮袋セットの口コミをもっと見る
(ページ中段「商品レビューを見る」よりご覧いただけます)
口コミを確認したところで、改めてダイレクトテレショップの布団圧縮袋がどんな特徴を持っているのか確認していきます。
ダイレクトテレショップ布団圧縮袋は専用電動吸引機がポイント
最大の特徴は専用の電動吸引機を使うところ。
ダイレクトテレショップの専用吸引機のサイズは(約)横10×奥行10×縦21cm。

だいたい、1L紙パックやティッシュケースくらいのサイズだからコンパクトですね。
圧縮袋も専用のものになっていて、空気の逆戻りを防ぐ「オートロックバルブ」になっています。
空気が漏れないところは口コミでも評価。キャップもいらないから余計な空気が抜けないところは他の圧縮袋にはあまりない大きなメリットですね。
他にもエアダスターとして使うことも出来ますが、この機能はあまり役に立たないので、圧縮袋専用と考えた方が良いでしょう。

ところで、「圧縮袋を使うならわざわざ専用の商品を使わなくても、掃除機を使えばいいんじゃない?」と思ったりしませんか。
ここからは専用電動吸引機と掃除機を簡単に比較して、どっちが圧縮に適しているのかを整理していきますね。
専用電動吸引機と掃除機を比較!圧縮に適しているのはどっち?
専用電動吸引機と掃除機で圧縮袋を使う場合の比較表を作ってみました。
専用電動吸引機 | 項目 | 掃除機 |
◎ 簡単で手軽 | 利便性 | △ 準備が必要 |
△ 掃除機ほど強力ではない | 吸引力 | ◎ 協力 |
× 圧縮専用 | 多用途性 | ◎ 掃除などにも使用可能 |
△ 専用機の購入が必要 | コスト | ○ 追加コスト無し(既存なら) |
◎ 小型で軽量 | 携帯性 | × 大きく取り回しが不便 |
専用電動吸引機は「利便性」と「携帯性」に優れ、掃除機は「吸引力」「多用途性」「コスト」に優れています。
このように考えると、掃除機を持っているならわざわざ専用吸引機を買う必要はないでしょう。
ただ、掃除機を使用する場合、不便なポイントがいくつか出てきます。
例えば、バルブ部分に形が合わなくていま使っている掃除機では空気が抜けなかったり、ノズルが長くて重くて力が必要だから使いにくかったり。
掃除機に適した圧縮袋を探すのは面倒だし、実際の圧縮作業も手間はかかる。
そう考えると、専用機を使う価値は意外と高いものです。専用吸引機はとにかく作業が簡単ですからね。
余計な面倒や手間を省きたいのなら、ダイレクトテレショップの掃除機の要らないふとん圧縮袋セットを使った方がストレスはたまらないでしょう。
ダイレクトテレショップ布団圧縮袋と他の圧縮袋を比較
布団圧縮袋は100均でも販売していて手軽に買える商品。
なので、わざわざ専用吸引機と専用圧縮袋を使う必要はないと考えることもあるでしょう。
それでもダイレクトテレショップの圧縮袋がおすすめなのは、類似品と比較して優れているポイントがあるから。

以下でよく調べられている類似品との比較ポイントを簡単にまとめたので参考にしてください。
ニトリの圧縮袋は手押し式で優しく圧縮できる
ニトリの掃除機の要らない圧縮袋は、専用吸引機を使わず手押し式なのがポイント。
手押し式は圧縮力が弱くて空気を抜くのも大変ですが、反面『素材を傷めることなく優しく圧縮できる』のがポイント。

特にウール素材などを圧縮する場合にはおすすめ出来ますね。
また、手押し式は静かに圧縮できるから時間帯を選ばないメリットも。深夜に片づけをして布団を圧縮したいことがあるときには使いやすいですね。
ただ、省スペースには向いてないので、ぺったんこに圧縮したい人には適していません。
ジャパネットの圧縮袋は価格が安いところが魅力
ジャパネットで販売されている圧縮袋はダイレクトテレショップと同じように専用吸引機と専用圧縮袋を使って収納できます。
ダイレクトテレショップと比較して価格が安価で、本体価格と圧縮袋5Pセットで1万円を切るので、なるべく安く専用吸引機を使いたい時にはおすすめ出来ます。
ただ、圧縮袋の数が少ないので収納力は劣ります。

1~2人暮らし向けのアイテムと言えるでしょう。
100均の圧縮袋は長期保管にはおすすめしない
圧縮袋はダイソーやセリアなどでも購入できますが、100均の圧縮袋は長期保管には向いていないのでおすすめ出来ません。
主な用途は旅行などに持っていくためで、数ヶ月の長期保管を想定して販売していないのですね。

あまり性能も高くないし、そもそも手押しタイプは布団圧縮袋には適していないので、長期保管目的で100均の圧縮袋を使うのはやめた方が良いでしょう。
代表的な3つの圧縮袋を見てきましたが「やっぱりダイレクトテレショップの布団圧縮袋がいいな」と思った方のために、セット内容について次で伝えていきますね。
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ダイレクトテレショップ布団圧縮袋のセットの選び方
ダイレクトテレショップの布団圧縮袋の価格は通常セットとおすすめセットがあります。
商品名 | 内訳 | 価格(税込) |
通常セット | 電動吸引機、吸引機アダプタ(3点)、布団圧縮袋Mサイズ(4枚)、布団圧縮袋LLサイズ(2枚)、衣類用圧縮袋Mサイズ(2枚)、防ダニシート(6枚) | 11,000円 |
おすすめセット | 電動吸引機、吸引機アダプタ(3点)、布団圧縮袋Mサイズ(6枚)、布団圧縮袋LLサイズ(4枚)、衣類用圧縮袋Mサイズ(2枚)、防ダニシート(6枚) | 14,980円 |
衣類用圧縮袋:Mサイズ(約)横40×縦50cm
だいたいの目安ですが、LLサイズとMサイズの収納力は以下の通り。
・ダブルサイズ 掛ふとん(4つ折り):1枚
・セミダブルサイズ 掛ふとん(4つ折り):2枚
・シングルサイズ 掛ふとん(4つ折り):2枚
・シングルサイズ 敷ふとん(3つ折り):1枚
※ふとんの素材やわたの量によって異なる
・セーター・トレーナー・パジャマ・バスタオル:各1-2枚、下着:5-6枚
おすすめセットは圧縮袋M2枚とLL2枚が追加されているので、家族が多い場合や収納するものが多い場合はおすすめセットが良いでしょう。

もし足りない場合はオプション品(圧縮袋各種)を別途追加購入もできますよ。
ダイレクトテレショップの『掃除機の要らないふとん圧縮袋』は他の布団圧縮袋と比べて、圧縮力が高く、容量も大きいです。
専用吸引機で価格がやや高いデメリットはあるけれど、一度購入してしまえば何年にもわたって毎シーズン使えるから、コストランニングは抜群に高いですね。
5年、10年単位で考えれば費用対効果は良いと言えるでしょう。
ダイレクトテレショップ布団圧縮袋は利便性重視におすすめ:まとめ
ダイレクトテレショップの布団圧縮袋は専用電動吸引機のおかげで誰でも手軽に使えるところが魅力です。
収納力も十分だし、圧縮して収納した時のスペースが広がっているあの状態は快感。
収納空間に余裕が出来るとなぜか心にも余裕が生まれるから、必要性を感じているのなら圧縮袋は必需品ですね。
普段使っている掃除機だと手間や面倒を感じるのであれば、手軽で利便性重視の掃除機の要らないふとん圧縮袋セットを使ってみてください。
専用吸引機で作業が簡単!