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OEMなら「ヒバノンノン」と「ヒバウッド」に違いはない

ヒバノンノンとヒバウッドのOEMの可能性について紹介するサムネイル画像。 園芸・ガーデニング用品

『ヒバノンノン(正式名称:ヒバNON NON)』に興味を持って害虫忌避剤について調べてみると、『ヒバウッド』という良く似た商品が検索にヒットしませんか?

私が調べた限りですが、ヒバノンノンとヒバウッドには大きな違いはなく、おそらく『OEM(オーイーエム)』の可能性が高いと推測できます。

このブログ記事ではヒバノンノンとヒバウッドに違いがないことの証明や『OEM』とは何かを中心に記事をまとめました。

どちらを選べばいいか迷った時にはぜひ参考にしてください。

ちなみに、使い勝手で選ぶならボトルタイプでまとめ買いが出来る「ヒバノンノン」

コスパ重視で選ぶなら価格単価が安い「ヒバウッド」がおすすめです。

ヒバノンノンはダイレクトテレショップ、ヒバウッドはANSが最も安全かつ最安値価格の販売店になるので、下記の通販サイトから公式サイトまたは出店先のお店を利用してください。

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ヒバノンノンとヒバウッドに違いがないと言える4つの理由

「ヒバノンノンとヒバウッドは何が違うの?」を、両者の販売ページをくまなく調べた結果、以下の4つの点から両者の中身に違いはないと判断しました。

ヒバノンノン 項目 ヒバウッド
  • ヒノキチオール
  • オレイン酸
  • テルペン油
  • 除虫菊エキス
成分の一致
  • ヒノキオイル
  • オレイン酸
  • テルペン油
  • 除虫菊エキス
クモ・ダニ・ユスリカ・チョウバエ・ガ・アブ・カメムシ・アリ・ムカデなど 使用対象の虫 クモ・チリダニ・ユスリカ・チョウバエ・ガ・アブ・カメムシ・アリ・ムカデ・ケムシ・ハチ・コメツキムシなど多種類
屋内・屋外、玄関、軒下、窓ガラス、キッチン、布団、衣類など 使用場所 屋内・屋外、玄関、網戸、外壁、窓ガラス、キッチン、布団、衣類など
日本製 生産国 日本製
テルペン系水溶液 液性・処方 テルペン系水溶液
①成分の一致
②香料系の主成分と液性も一致
③使用用途と対象害虫がほぼ同じ
④生産国が日本で共通

上から重要度の高い要素で並べてみましたが、ココまで差がないのならコレは同じ商品と判断しても問題ないでしょう。

ここで「同じ中身のに別の商品名なんてあり得るの?」という疑問もわきますが、これは【OEM製品】ならあり得ます。

【OEM製品】に関しては後ほど詳しく書くので、まずはヒバノンノンとヒバウッドに違いがないことを詳しく確認していきましょう。

両製品とも天然由来成分が共通

どちらも【ヒノキ系成分(ヒノキチオール/ヒノキオイル)、オレイン酸、テルペン油、除虫菊エキス、水】と主に天然由来成分が共通しています。

ヒノキチオールとヒノキオイルはどちらも忌避効果のある植物成分で、抽出部位や精製度で名前が違う場合もありますが、どちらもヒノキ系成分であることは変わりありません。

表記に違いはあるけれど、同系統の可能性が非常に高いので、成分に関しては同じと言えるでしょう。

香料系の主成分と液性が一致でナチュラル志向

香料はどちらも化学系ではなくナチュラル系を採用。

ナチュラル系は優しい使い心地重視で、小さなお子さんやペットのいる家庭、家庭菜園や観葉植物を育てている方から人気ですよね。

香りに関してはレモングラスやユーカリ、ラベンダー、発火油など比較的個性が出る部分ですが、どちらも「ヒバ(ヒノキ)の香り」をメインにしています。

成分がほぼ同じで、香りも同じなことが分かりましたね。

使用用途と対象害虫がほぼ同じ

使用用途は屋内・屋外/窓・網戸・布団・ソファなど共通。

使用対象の虫はヒバウッドの方が多くの虫を対象としていますが、【クモ、ダニ、ユスリカ、チョウバエ、ガ、アブカメムシ、アリ、ムカデ】など主な害虫は非常に類似しています。

対象の害虫が違うのは「実際の効果対象だけではなくメーカーが記載するかどうか」に左右されます。

ヒバノンノンはシンプルに基本的な虫のみを列挙して分かりやすさを重視、ヒバウッドは詳しく網羅的に記載して専門性をアピールしていることが読み取れますね。

生産国が同じどちらも日本製

生産国が同じということも、国内の同じ製造工場で供給される可能性があると考えられます。

ヒバノンノンは販売元を明かしていませんが、ヒバウッドは宮崎化学で老舗の化学メーカー。

宮崎化学は開発・製造をメインに事業をしているので、OEM製品を利用している可能性は考えられますね。

①成分の一致
②香料系の主成分と液性も一致
③使用用途と対象害虫がほぼ同じ
④生産国が日本で共通

上記の4つの理由からヒバノンノンとヒバウッドは中身が同じ商品の可能性が非常に高いと言えるでしょう。

ここで気になるのは何度も出てきた『OEM』という言葉。

一体何のことなのか?どうして同じ商品なのに、別の商品名で販売できるのか?を次で確認していきます。

OEM(オーイーエム)とは「他社ブランドの製品」を代わりに作ること

OEM(オーイーエム)とは「Original Equipment Manufacturer」の略で、日本語だと「相手先ブランド製造業者」と訳されます。

簡単に言えば『委託製造』のことですが、詳しくは下記の専門サイトの説明を参考にしてください。
参考サイト:OEMとは?基本知識を学ぶ。OEMのメリット、デメリットも解説-ECのミカタ

分かりやすいのはコンビニのPB(プライベートブランド)商品。

セブンプレミアムやローソンセレクトなどは、別の食品会社が製造しています。他にも有名ブランドの家電など、中身は共通していてデザインやロゴだけ違う商品もあったりするのですね。

ヒバノンノンとヒバウッドは後者のパターンが当てはまるでしょう。

両者は中身(成分・効果・用途)が非常に似ているので、「同じ工場で作られてブランド名だけ変えて売られている商品=OEM商品」だと考えられます。

これはヒバノンノンの販売元が『ダイレクトテレショップ』であるからも推測可能。

ダイレクトテレショップは自社製造をしていない販売に特化している企業。主にテレビ通販でマーケティングをしていることからもOEMの可能性はグッと高まりますね。

ダイレクトテレショップに関しては別記事で触れているので、合わせてご覧ください。

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中身が同じでも問題はなし!むしろ安心感が増しておすすめ!

「中身が同じだと良くないのでは?」というイメージを持つ人もいますが、むしろ逆です。

OEM製品は製造を得意とする専門メーカーが作っているので、技術や品質管理レベルが高いことが多いです。中身が同じだからこそ安心して使えるのですね。

OEMは私たちユーザー目線からするとなじみがありませんが、販売側目線では特別なものではありません。

価格やイメージが違うのは「誰に売りたいか?」で調節されているだけなので、選ぶ側が納得していれば問題ありません。

つまり、ヒバノンノンとヒバウッドのどちらを選べばいいかは「どっちの方が好みか?」で選べばOKということになります。

ただ、「好みで選べと言われても困る…」という方のために、私が独自で考えた選び方のポイントをお伝えするので良ければ参考にしてください。

ヒバノンノンとヒバウッドの選び方は使い方と価格で判断しよう

OEMで中身が同じ場合、「使い方」や「価格」で選ぶと自分に適した方を選べます。

何も考えずに選ぶなら、販売店によるブランド力や商品の見せ方で選べいいですが、この記事では「どちらも中身が同じ可能性が高い」と紐解いてしまったので、商品の売り出し方については関係なくなってしまいました。笑

その代わりに新たな選び方のポイントを提案しますね。

どちらもセット購入できるのですが、『ボトルタイプ』と『詰め替え用』で売り出し方が違います。

ココに注目すると選ぶ基準が出来るので、紹介していきますね。

ヒバノンノンはボトルタイプで部屋ごとに使いたい人におすすめ

ヒバノンノンは2本・4本・6本のセット販売をしていますが、すべてボトルタイプでの販売になっています。

ボトルタイプのメリットは各部屋ごとに1本ずつ置けるところ。

例えば、虫って「玄関・お風呂・ベランダ・寝室・押し入れ」など家中のいろんなところに出没しますよね?

1本だけだと、いちいち持ち運んで使わないといけないけれど、ボトルが複数あれば気になる場所に1本ずつ常備できます。

しかも詰め替え不要だから、使いたいときにすぐ使えるし、「こぼした…」「入れすぎた…」「めんどくさい…」という『詰め替えあるある』を回避することも可能

最低でも室内用と室外用の2本あると使い勝手もいいですし、自分で使ってみて効果を実感したのなら、職場や実家などへプレゼントすることも出来ます。

また、ヒバノンノンはラベルもシンプルで優しい色合いなので、持った時の不快感もあまりありません。

ボトルタイプならではのメリットに魅力を感じるならヒバノンノンがおすすめです。

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ヒバウッドはコスパ重視の人におすすめ

ヒバウッド3本セットまでならボトル販売もしているけれど、詰め替えタイプもあるのがポイント。

詰め替えタイプ最大のメリットはとにかく価格が安いところ。

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例えば、ヒバノンノンは2本で実質価格7,590円(税込)ですが、ヒバウッドは1本+3袋で税込5,984円。

ヒバノンノン(2本) 項目 ヒバウッド(1本+詰替3袋)
3,795円 1本あたり価格 1,632円
900ml 容量合計 1,650ml
7,590円(送料込) 税込価格 5,984円
約8.43円 1mlあたりの単価 約3.63円

1本(内容量450ml)の価格差は2,163円違うので、ヒバノンノンの方がかなり割高でヒバウッドのコスパの良さが目立ちます。

ヒバウッドはラベルや詰め替えパックのデザインが少し強いのが気になるところですが、特に気にしないのであればヒバウッドの方が価格面では優れていますね。

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まとめ:中身は一緒だから気になった方を選ぼう!

ヒバノンノンとヒバウッドに違いはなく『OEM製品』の可能性が高く同じ中身であることが予想されます。

『OEM製品』で違いはほぼないと考えるなら、自分が最初に気になった方を選んだほうが気持ちよく買い物が出来るでしょう。

虫いると分かるだけでも気になってストレスが溜まったり、安心して生活が出来なかったりするもの。

1匹いればその後何匹も沸いて出てくるのが害虫ですから、すぐにでもヒバノンノンやヒバウッドで対処して、日常生活の安らぎを手に入れましょう!

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