ムサシ除草バイブレータ(MS-750)は正しい使い方をすれば故障するリスクは限りなく低いです。
もっと言えば、故障の主な原因を理解しておけば半永久的に雑草除去の手間が省けるということ。
ムサシ除草バイブレータの主な故障原因は『連続使用時間を守らないこと』と『替刃時のネジの緩み』の2つ。
このブログでは主な故障原因と対策法をまとめているので、ムサシ除草バイブレータに興味を持っているのなら参考にしてください。
ムサシ除草バイブレータの故障リスクを高める2つの行為
ムサシ除草バイブレータの故障リスクを高めるのは以下の2つ。
・替刃時にネジが緩んだまま使っている
特に注意が必要なのが『連続使用時間』です。
連続使用時間とは文字通り稼働させた状態でどのくらいの時間作業が出来るかというもの。
ムサシ除草バイブレータの連続使用時間は約25分とされています。なので「25分経ったら一度使うのをやめよう」と考えがちですが、ココに注意が必要。
実際に作業をして負荷をかけている場合は15~20分くらい使用したら一度休ませるようにしましょう。
使用環境にもよりますが、少なくとも30分以上は間を空けることをおすすめします。
また、意外と油断しがちなのが『刃を付け替えた時』です。
ムサシ除草バイブレータは雑草を引き抜くブレードとは別に付属品で枝を切り落とせる鋸刃がついてきます。
ブレードと鋸刃は簡単に交換できるのですが、振動させて使うムサシ除草バイブレータはネジがしっかりしまっていないと緩みが生まれやすい。
使っている途中でネジが緩んでしまい、故障や思わぬ事故を引き起こす危険性も。
なので、両方の道具を1つの本体で使う際には故障するリスクが高まってしまうのですね。
逆に言えば、『連続使用時間』と『替刃時のネジの緩み』にさえ気を付けていれば、故障するリスクはグッと減らせるということ。
ちなみに、ムサシ除草バイブレータの悪い口コミでは「座ったまま作業しなければいけないから腰が痛くなる」というものがあります。
立ったまま使えるオプション品を使うとデメリットを解消できるので、故障するリスクを避けるのと同時に購入を検討してみてください。
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初期不良以外の故障には対応してくれないので注意
万が一、ムサシ除草バイブレータが故障してしまった場合ですが、基本的に保障はありません。
初期不良以外の故障にはメーカーも販売店も対応してくれないので注意しましょう。
初期不良なのか自己責任による故障なのかの判断を明確にするためにも、初めて使うときにはお試しすることをおすすめします。
問題がなければ使い方に注意すればいいし、初期不良が確認できればきちんと対応してもらえます。
初期不良の場合は商品購入時の明細が必要になるので、ムサシ除草バイブレータを使うまではレシート等を捨てないでおきましょう。
ムサシ除草バイブレータのバッテリーが充電できない場合の対処法
ムサシ除草バイブレータの故障について調べてみると「バッテリーが充電できない」などの情報を見かけます。
園芸などの工具においてバッテリーが充電できないのは専用バッテリーを使っていないことが原因のほとんどですが、ムサシ除草バイブレータに関してはバッテリーは内臓式。
コンセントからコードをつないで充電するタイプなので、バッテリーだけ交換することはできません。
なので、バッテリーが原因で故障してしまった場合は再購入することになります。
バッテリーが原因の故障は『連続使用時間』を守らず、オーバーヒートしてしまうことが理由として考えられるので、使用ルールを守ることはとても大切です。
だからこそ、正しい使い方で故障しないように注意が必要なのですね。
ムサシ除草バイブレータは充電式以外にミニタイプもあるけれど…
ムサシ除草バイブレータには充電式(WE750)以外にもミニタイプもあります。
ミニタイプ(WE-730)であれば無理な使い方を避ける意識が働くし、作業時間も短くしようとなるから故障するリスクを減らせるけれど、パワー面では劣ってしまうので効率は下がる。
コードありタイプ(WE-700)もあるけれど、連続使用時間は無負荷時で約20分と性能が劣ってしまう。
そう考えると、充電式を選ぶのが結局一番賢いです。
正しい使い方をして故障しないようにすることが一番大事なのですね。
まとめ
ムサシ除草バイブレータが故障する主な原因は『連続使用時間』と『替刃時のネジの緩み』の2つ。
この2つさえ注意して使えば簡単に故障するようなことはありません。
振動で震わせて根こそぎ雑草を抜く感覚は使っていて気持ち良くて楽しいので、ついつい長く使いがち。
ですが、しっかりと使い方のルールを守って故障しないようにしましょう。
そうすれば、来年以降も半永久的に愛用することが出来ますよ。