リンサークリーナーは電源コードが必要なので、車の内部(シートなど)を清掃する時は電源の確保が必要です。
電源確保の方法は以下の4つが挙げられます。
②延長コードを使って自宅の電源を使う
③ポータブル電源を使う
④近所のセルフ洗車場を利用する
この中で私が最もおすすめするのは『ポータブル電源』を利用する方法。
「Dabbsson DBS1000 Pro」なんかはアウトドアが趣味な人を中心に近年人気が高まっていますね。
車にポータブル電源を積んでいるだけで得られるメリットは多いし、リンサークリーナーを使う時にも役立ちますよ。
では、リンサークリーナーの電源確保の方法について詳しく見ていきましょう。
\総合評価4.28♪リンサークリーナーは口コミでも高評価/
リンサークリーナーで車のシートを洗うためには電源確保が必要
リンサークリーナーはコードレスタイプではないので、電源の確保が必須です。
シガーソケットやUSBポートから電源を確保することも不可能ではないですが、危険性が高いのでおすすめは出来ません。
リンサークリーナーの定格電圧は「100V」ですが、一般的な普通車のシガーソケットはだいたい「12V」くらいで、そもそも電圧が違っていて直接つなぐことは不可能。
また、たとえインバーター(車載用コンセント変換器)を使ったとしても、定格入力「330W」以上に対応する必要があるので、かなり高性能なインバーターが必要です。
安価なインバーターだと故障やショート、発火リスクがあるので、リンサークリーナーを使う時はコンセントから電源を確保できるようにしましょう。
車内清掃するための電源確保のパターンは3つ
コンセントから電源を確保するためには「自宅の電源を使う」か、「ポータブル電源を用意」するか、「電源のある場所に行く」かの3つ。
その3つの方法から考えられるリンサークリーナーを使う方法が冒頭で書いた4つの方法になります。
②延長コードを使って自宅の電源を使う
③ポータブル電源を使う
④近所のセルフ洗車場を利用する
ここからは1つずつメリットとデメリットを見ていきましょう。
シートを外して自宅で洗うメリット・デメリット
- 自宅のコンセントを直接使えるので、電源確保の心配がない
- 周囲を気にせずじっくりシートを洗える
- 天気が良ければそのまま天日干しできる
- シートの取り外しが大変(重たい・ボルト留めされていることが多い)
- 車種によっては工具や専門知識が必要
- シートを外す作業で車内に傷がつくリスクもある
自宅の電源が使えるので安心して作業できるのは大きなメリットですが、シートの取り外し作業にはかなりの労力と注意が必要。
労力を惜しまない人や、DIYに慣れている人にはおすすめです。
延長コードを使って自宅の電源を使うメリット・デメリット
- 費用がかからず、すぐに始められる
- 安定した家庭用電源を使えるので機器が安心して動かせる
- シートを外さず、そのまま車内で作業できる
- 延長コードを車まで引っ張る必要があり、取り回しが面倒
- コードが邪魔になりやすく、足元やドアに引っかかる危険がある
- 雨天時には延長コードの使用が危険(感電リスクあり)
費用をかけずにすぐ作業できるのは魅力ですが、延長コードの扱いには注意が必要ですし、天候によっては使えないリスクも。
初期費用をかけたくない人や、屋外にコンセントが近い環境の人にはおすすめです。
ポータブル電源を使うメリット・デメリット
- 電源コードを気にせず、車の周囲どこでも作業できる
- アウトドアや災害時など、リンサークリーナー以外にも幅広く使える
- コンパクトな機種なら持ち運びも簡単
- ある程度まともな機種だと初期費用が高め(5~10万円前後)
- 容量や出力によってはリンサークリーナーを長時間使えないことも
- 定期的なメンテナンス(充電管理)が必要
どこでも自由に使える手軽さと、防災用にも活用できる汎用性は魅力ですが、導入コストやバッテリー管理の手間は無視できません。
車内掃除だけでなく、アウトドアや防災にも活用したい人にはおすすめです。
近所のセルフ洗車場を利用するメリット・デメリット
- 高圧洗浄機や掃除機などの設備が整っているので手早くきれいにできる
- シートを外さなくても、車内で作業が完結する
- 施設によっては屋根付きの場所もあり、天候を気にせず作業できる
- 洗車場によってはリンサークリーナーの使用自体が禁止されている場合も
- 施設利用料がかかる(数百円~数千円)
- 混雑していると、待ち時間が発生することもある
プロ仕様の設備を活用できる手軽さは嬉しいですが、施設ごとのルールや混雑状況に左右される点には注意が必要。
手軽にすぐ車内をきれいにしたい人や、自宅に作業スペースがない人にはおすすめです。
おすすめはポータブル電源!車載でアウトドアも災害時も安心
リンサークリーナーを使うなら『ポータブル電源』を準備するのがおすすめ。
ポータブル電源があれば、アウトドアでも災害時でも電源確保が出来るから使い勝手が非常に高いです。
特に車載しておけば、車内清掃だけでなく、ドライブ中にスマホやタブレットの充電が切れたときもすぐ対応できるし、キャンプやバーベキューなど屋外イベントでも電源を気にせず家電製品を使うことができます。
また、いざという時の停電時にも、照明や小型冷蔵庫、調理家電などを動かすことができるので、家族の安心にもつながります。
初期費用は少しかかりますが、日常使いから非常時まで幅広く活躍してくれるので、長い目で見れば非常にコスパの良い投資になりますよ。
ポータブル電源を備えておけば、「あの時あってよかった」と思えるシーンが必ず訪れます。
リンサークリーナーを機に検討してみてくださいね。
ただ、どんなポータブル電源でも使える訳ではありません。リンサークリーナーを使うためにはいくつかの条件があります。
【注意】リンサークリーナーが使えるポータブル電源の条件
リンサークリーナー(定格入力:330W)を安定して動かすためには、以下のポイントをしっかり満たしているポータブル電源を選ぶ必要があります。
条件 | 目安・基準 |
---|---|
AC出力 | 定格400W以上 |
出力電圧 | AC100V(できれば正弦波) |
バッテリー容量 | 最低300Wh以上、推奨500Wh以上 |
保護機能 | 過負荷・温度保護など搭載 |
✅ 1. AC出力が「400W以上」あること
リンサークリーナーは動作中に330W前後の電力を常時使います。
安全マージンを考えると、定格出力400W以上のポータブル電源が必要です。
💡ポイント
- 定格出力は「○○W」と記載されている数値をチェック。
- 400W未満だと途中で止まる、起動できない、ポータブル電源に負荷がかかりすぎるリスクあり。
✅ 2. 出力が「AC100V」対応であること
リンサークリーナーは家庭用コンセント(AC100V)用に作られています。
USB出力やDC出力(12Vなど)だけでは動かせません。
💡ポイント
- 「AC出力あり」「AC100Vコンセント搭載」の記載があるか必ず確認。
- できれば「正弦波タイプ(家庭用と同じきれいな波形)」だとより安心。
✅ 3. 容量は「300Wh以上」できれば「500Wh以上」
容量が少ないと、動かせたとしても数分でバッテリー切れになってしまいます。
リンサークリーナーを20分〜30分以上しっかり使いたいなら500Wh以上が目安です。
💡ポイント
- 小型モデル(200Wh未満)では途中で電池切れになる可能性あり。
- 「500Whクラス」なら余裕を持って作業できる。
✅ 4. 安全機能(過負荷保護・温度保護など)がしっかりしていること
リンサークリーナーのような家電を長時間使うと、ポータブル電源にも負荷がかかります。
安全に使い続けるためには、過負荷・過熱・短絡保護機能が搭載されているモデルが安心です。
💡ポイント
- 商品説明に「各種保護機能搭載」と書かれているかチェック。
- 急に停止したり、故障リスクを減らせます。
条件を満たすポータブル電源としてはDabbsson(ダブソン)なんかはおすすめ。
もともと電気自動車業界の充電器メーカーで高い安全性がウリですし、製品スペックも高いからいろんな場面で安心して使えます。
価格はそれなりにしますが、Dabbsson DBS1000 Pro以上のスペックであれば、十分安心してリンサークリーナーも使えるので、一度公式サイトを覗いてみてください。
\ポータブル電源の重要性が分かる!/
>>Dabbsson公式サイトはこちら
また、車内清掃以外にも「外周りの掃除をもっと手軽にしたいな」と感じている方には、軽くて使いやすいコードレス高圧洗浄機「アクアインパクト」もおすすめです。
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まとめ|リンサークリーナーを車内で使うならポータブル電源が一番おすすめ!
リンサークリーナーはコード式のため、車内清掃には電源の確保が欠かせません。
方法としては「シートを外して自宅で洗う」「延長コードで自宅の電源を引く」「ポータブル電源を使う」「セルフ洗車場を利用する」といった選択肢がありますが、最もおすすめなのはポータブル電源を活用する方法です。
特に、「Dabbsson DBS1000 Pro」のような高性能ポータブル電源なら、リンサークリーナーも安心して使えるだけでなく、アウトドアや災害時にも幅広く活躍してくれる頼もしい存在になります。
車に積んでおくだけで日常使いから非常時まで心強いサポートになるし、家族や自分の安心にもつながるので、長い目で見ても非常にコスパの良い選択です。
これからリンサークリーナーを車内で本格的に使いたいと考えている方はぜひポータブル電源の導入もあわせて検討してみてくださいね。