スライムパンチとスライムバスターって似てるように感じますよね。
おそらくこの2つは中身は同じの可能性が高いでしょう。それは『OEM』製品だと思われるから。
ここでは『OEM』やどうして中身が同じ商品が販売できるのかなどの疑問を解決していきます。
さらにスライムパンチとスライムバスターのどっちを選べばいいか迷った時の選び方のポイントもまとめているので参考にしてください。
スライムパンチとスライムバスターの違いはない
あくまでも可能性の範囲ですが、スライムパンチとスライムバスターに違いはなく、中身は同じ可能性が高いです。
販売ページの商品情報を参考に、2つを比較するとよく似ているだけでなく、ほぼ一緒ということが分かるでしょう。
スライムパンチ | 商品名 | スライムバスター |
ジェル状 | タイプ | ジェル状 |
アルカリ性 | 液性 | アルカリ性 |
次亜塩素酸塩・界面活性剤(アルキルアミンオキシド)・水酸化カリウム(4.5%) | 成分 | 次亜塩素酸塩・界面活性剤(アルキルアミンオキシド)・水酸化カリウム(4.5%) |
販売ページはコチラ | 詳細 | 販売ページはコチラ |
また、使い方に関しても水200mlに対して原液50mlで希釈し、専用のハケでカビに対して塗ることが出来るなど一緒。
販売ページによる見せ方は違うけれど、おそらく中身は同じ商品でしょう。
ここで気になるのは「中身が同じ商品を販売するなんてあり得るの?違法じゃないの?」ということ。
これに関しては『OEM』であれば可能であり違法でもないので、十分にあり得る話だと言えます。
OEMとは?
OEMとは「Original Equipment Manufacturing(Manufacturer)」の略、日本語だと「相手先ブランド製造」などと訳されます。
食品や化粧品、アパレル業界などで働いている方なら馴染みがあるかもしれません。
例えば、コンビニで販売しているPB(プライベートブランド)のポテトチップス。
あのポテチを製造しているのは実は大手メーカーだったりするのですね。
OEM委託すると小資本でも自社オリジナルブランドの商品が作れたり、販売に専念できるなどのメリットがあり、ネットショッピングサイトではよくある話。
もちろん違法ではありません。
「OEM」についてもっと詳しく知りたい場合は、参考サイトのリンクを貼っておくので確認してください。
スライムパンチとスライムバスターが製造元を明かしていない理由
「スライムパンチもスライムバスターも製造元や製造会社が書かれていないから怪しい…」と感じる方もいます。
ただ、これも「OEM」製品と考えると納得がいきます。
「OEM」製品は名前貸しの逆のイメージで、ブランド名で販売するものなので、製造元を明かしてしまうと意味がありませんからね。
「いい商品が作れるけれど、販売はしていないメーカー」と「商品は製造していないけれど、販売力がある企業」がタッグを組んでいると言えばイメージが付きやすいかもしれません。
例えば、スライムパンチはダイレクトテレショップ、スライムバスターはショップジャパンで主に紹介されていますが、どちらもテレビショッピングでの販売がメイン。
テレビショッピングという販売力を活かして、良い商品を紹介して利益を上げるという企業だから、「OEM」製品を取り扱っている可能性が高いと言えるでしょう。
なので、製造元が明かされていなくても不安に感じることはありません。

ちなみに、製造元は老舗化学メーカーとは明かされているので、安心だし効果も期待できますよ。
スライムパンチとスライムバスターの選び方は目的で選ぼう
スライムパンチとスライムバスターはおそらく中身は同じなので、どっちを選んでも一緒です。
ここでポイントになるのは「どんな目的で欲しいのか?」ということ。
スライムパンチとスライムバスターの内容量と価格は以下の通り。
スライムパンチ | 商品名 | スライムバスター |
1.0kg | 内容量 | 1.8kg |
7,700円 | 価格(税込) | 9,735円 |
比較するとスライムバスターの方が価格としてはお得です。
ただ、容量が多いと収納するときに邪魔になるなどのデメリットも。
また、スライムパンチはセット購入で価格が安くなったり、単品価格10,000円相当のクッションが特典として付くなどのメリットがあります。
なので、単純に安く買いたいのなら『スライムバスター』の方がおすすめ。
使い勝手の良さや特典を求めるなら『スライムパンチ』の方がおすすめです。
どちらが良い悪いではないので、自分の目的にあった商品を選ぶと納得のいくお買い物が出来るでしょう。


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