リデポット電気圧力鍋は「圧力調理」「スロー調理」「温め調理」に目がいきがちだけど、実は炊飯の硬さが絶妙で美味しいんですよね。
「普通の炊飯器には戻れない!」などの声もあって、気づいたら炊飯器じゃなくてリデポットで炊飯をしている人ももいるみたい。
なぜそんなに美味しいご飯が炊けるのか?どんな風に活用したら便利なのか?などをまとめてみました。
お米が美味しいと食事が楽しいから、ご飯を食べる時間を普段よりちょっと幸せな時間にしていきましょう。
リデポットは炊飯の硬さが絶妙で美味しい理由
リデポットでご飯を炊くと、ご飯が普通からやや硬めで食べ応えのあるちょうど良い硬さに炊き上がります。
その秘密は高温で一気に炊き上げるところ。
炊いたお米が美味しくないと感じるのはムラが出てしまうから。
水分を多く含んでいる部分とそうではない部分が出来てしまう事で、食感や味が落ちてしまうのですね。
でも、リデポットは高温で一気に炊き上げる事でムラなく粒立ちがしっかりしたご飯に。
時短調理が得意な強みを活かし高圧で吸水、蒸らしをして、わずか25分でふっくら美味しく炊き上げる。
最大1.8気圧の高圧で時短調理が出来るメリットは、おかずを作るだけでなく、ご飯を炊くのにも適しているのですね。
柔らかめな炊き上がりが好きな人は浸水時間を工夫しよう
普通かやや硬めに炊き上がるリデポットでの炊飯ですが、もし少し柔らかめの炊き上がりが好きなら、電源を入れる前のお米の浸水時間を少し長くしましょう。
だいたい15分くらい浸水させたら、食感がちょっと柔らかくなったのを食べた時に感じられます。
ちなみに、よく「ご飯は炊く前に2時間は浸水させた方が良い」なんて耳にしますが、あれは正しくもあり、間違ってもいます。
確かにお米を水に浸した方がふっくらしたご飯が炊けるけど、それは土鍋などを使って炊く場合。
今の炊飯器は性能が高いので、炊飯時間に「吸水工程」が含まれているから、炊く前にわざわざお水に浸す必要はありません。
もっと言えば、炊き上がりの後の蒸らす時間も含まれていて、炊き上がった後にすぐに美味しいご飯が食べられますよ。
せっかくリデポットでのおかげでたったの25分でお米が炊けるのだから、その早さの恩恵を受けましょう。
リデポットは炊き込みご飯を作る炊飯器として活用するのもOK!
リデポットは電気圧力鍋だからブイヤベースやポトフ、無水カレーなど様々なレシピを作ることが出来ます。
なので、炊き込みご飯のように味が染み込むような調理は、普通の炊飯器よりも美味しく炊き上げられるのですね。
だから「炊飯器はあるから必要ない」と思っていても、気が付いたらリデポットに頼ってしまうということも珍しくありません。
普段の炊飯は今まで通り炊飯器で行う方が使い勝手はいいでしょう。
せっかくご飯が美味しく炊き上がるのだから、炊き込みご飯の時はリデポットを使うと無駄もなくなるし、作る側も普段とは違った気持ちで料理が作れる。

ご飯づくりは同じ作業の繰り返しだけど、使う道具が違うと気分もリフレッシュして楽しい気持ちが湧いてきますよ。
お弁当用のご飯を炊くサブ炊飯器としても使える
子供のお弁当作りのためにご飯を炊く機会がある時は、リデポットでお米を炊くのもいいですよ。
お弁当のご飯は冷める事を前提に作る必要があるから、出来るだけ早く炊き上がったご飯を冷まして、粗熱を取る必要があります。
その時に、25分の時短で炊き上げられるリデポットは重宝。
時間が短ければその分、冷ますまでの時間が増えて冷めても美味しいご飯になりますし、何よりも朝の時間がない時にすぐに炊けるのはありがたい事。
時短調理が出来るリデポットならではのメリットですね。
ちなみに、お弁当の冷たいご飯が嫌だという人はサンコーのご飯が炊けるお弁当箱はいいですよ^^
やっぱり温かいご飯が食べられると気分が違います。

リデポットの炊飯は4合しか炊けないのがデメリット
炊飯器としてリデポットを使う場合、4合しかお米が炊けないので家族の人数が多いと量が足りないのがデメリットに感じます。
そう考えると、リデポットをメインの炊飯器として使うのには向いていないでしょう。
あくまでもメインは電気圧力鍋でおかずを作ることと認識したほうが使いやすいですね。
ちなみに、リデポットは楽天の販売サイトで専用のレシピブックを特典として付けてくれます。
ビーフシチューやサバの味噌煮など、お肉料理もお魚料理もレシピブック通りに進めば簡単に作れるから、レシピブックを参考にいろんな料理にチャレンジしてみてください。
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