賃貸マンションやアパートに引越した時、内見の時には感じなかったドブ臭さを感じることがあります。
お風呂やキッチン、洗面所などの水回りから臭いが発生しているのが主な原因ですが、実は水を流すだけで簡単に対処が可能。
排水管の中にある排水トラップに水が溜まることで臭いがおさまることがほとんどなので、嫌な臭いがしてもすぐにネガティブに考える必要はありませんよ^^
賃貸引越し時にお風呂やキッチン、洗面所がドブ臭い理由
賃貸マンションやアパートに引越した時感じるドブ臭さ。
主な原因は排水トラップの水の蒸発が考えらえます。
排水トラップは下水からの臭いを防ぐために水が溜まるシステムがあるのですが、お部屋が空いている状態が長いと、その間ずっと水が使われないので蒸発してしまうのですね。
特に夏場だと1週間もしないうちに水が蒸発する場合もあるので、意外と多くの人が経験しています。
内見は10分程度しかしないし、臭いまで気が付くことはなかなか難しいです。
お風呂場や洗面所などの嫌な臭いに気づくのも洗濯機を取り付けた時などだったりしますからね。
特に珍しいことではないし、すぐに対処できるので必要以上に気にすることはありませんよ。
水を流すだけで簡単に対処できる
ドブ臭い原因は排水トラップの水が状態したことだと考えられるので、水を流せばすぐに対処が可能。
水を流してしばらくすると臭いは収まるはずです。
水を流す時はキッチンやお風呂場なら数十秒水を流しっぱなしにする。
洗濯機の排水口など蛇口から直接水を流せない時は、バケツなどに水を入れて大量の水を一気に流すと効果的ですよ。
これで臭いは収まるはずですが、もし消えないのなら排水管の状態を確認してみましょう。
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引越してすぐに排水管の状態を調べることが大事
水を流しても臭いが消えない場合、排水管に汚れが詰まっている可能性があります。
私の体験談ですが、水を流してもキッチンから上がってくるドブ臭がなかなか消えませんでした。
配管を覗いてみたら、そこには白い物体がこびりついていて明らかにこれが原因だと感じました。
調べてみたところ、どうやらその正体は油が固まったもので、前に住んでいた住人が料理をした後にそのまま油を流していたのだと思います。
「管理会社に連絡してまでのことでもないかなぁ…」と思ったので、なかなか頑固な汚れだったのですが、配管を自分で掃除してキレイにしました。
そしたら、やっぱり臭いもなくなって快適に過ごせましたよ。
引越したら出来るだけ早く配管の状態も確認しておきましょう。
どうしても臭いがおさまらない時は管理会社に相談しよう
私の場合は、排水管に水を流すことでお風呂場や洗面所のドブ臭を抑えることができました。
また、キッチンの嫌な臭いも排水管をキレイに掃除することで解消しました。
引越した後に感じる水回りの嫌な臭いは意外と簡単に対処できるので、出来るだけ早く対処しておきましょう。
もし、どうしても臭いがおさまらない場合は何か別の原因があるかもしれません。
管理会社や大家さんに一度相談して、点検してもらいましょう。
大切なのは『なるべく早く対処する』こと。
入居してから3ヶ月など時間が経つと、原因が自分にあると判断されてしまいます。
嫌なことほどすぐに対処する。
そうすれば、不快に感じる時間もなくなって有意義な時間が増えますよ。
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